【日記】ヨレヨレの日曜日 -夜行バスに乗ってみた- 2022/10/09(日)
Journeymanと呼ばれている。日々noteで【日記】を書いて、この日記が534本目になる。1日1本以上になるケースもあるがほぼ継続日数だ。日記なので気ままに書いている。
以下のnoteの続き「浜松サテライトに参加してみた #jawsdays2022 #jawsdays #jawsug 」シリーズの番外編にあたる。
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今回は01:15から始まる。今ままでのルールとは違う?いやそんなコトはない。理由は後で書く。
その時、アクトシティ浜松にいた。
杉崎観光バスさんが運行する夜行バスに乗るためだ。
…話しは土曜の昼に遡る。
呑んで深夜バスの停留所探しは乗り遅れのリスクが高い。アクトシティ浜松は広い。そして、予約をした時に強めのトーンで乗車場所の事前確認に言及されていた。そんな訳で、ランチに出掛けたついでに事前確認しておいたのだ。
やはり、事前に確認しておいて良かった。
閉まったホテルの車止めにバスはあった。10数名だろうか、待っている人がいてホッとした。乗り込む前にトイレに行っておいた。
ネット予約した名前を伝えてバスに乗り込んだ。席は4列シート、前方の進行方向左窓側だった。見出し画像は、乗り込んでから5時間強見続けた座席からの眺めだ。
04:00台に起きてずっと出突っ張りだっ。シートに座り、オットマンに足を投げ出した。後ろの席の方に断ってリクライニングを最大にして深く座った。
席には他にそれぞれUSBポートがあり、スマホなどの機器を充電できた。コレはありがたい。お隣りは最後までいなかったので、2つとも使わせてもらった。
ほどなくアナウンスが流れて出発した。バス前部のデジタル時計が出発時間を示していた。
…
……
………全く眠れない。
……
…
予想はしていたが、思った以上に眠れな過ぎて参った。あまりウトウトも出来ず気が付くと最初のトイレ休憩🚻ポイント「牧之原SA」だった。
外に出ると夜風で目が覚めてしまいそうだったので、待機するコトにした。後に気付くが、この判断は間違いだった。
休憩が終わりSA出発して、左側座席か海は見えない代わりに月明かりに照らされた富士山🗻が見えるなと思った。
富士のあたりから、富士山が見えてきた。その頃には眠るのは半ば諦めて、遮光カーテンの外側に頭を出して、ずっと外を見ていた。
沼津を過ぎた辺りから、トイレ🚻に行きたくなった。この後「牧之原SA」で寄っておけば良かったと何度思ったコトか。
長かった…。
富士山の夜の姿は美しかった。
どのSAに入るかちゃんと聞いていなかったので「裾野IC」辺りからトイレ休憩🚻まだかなとずっとソワソワしていた。
「足柄SA」を通り過ぎ…。
「中井SA」を通り過ぎ…。
冷や汗が出た頃にゆっくりと車線変更して「海老名SA」に入っていった。その時の心の叫びだ。
開いてて良かった。
ほぼ眠れないまま、最初の降車地「横浜シティエアターミナルYCAT」に向かった。東名高速からは少し距離があるので、明け方の街を眺めていた。
ちょうど日の出の頃だったので、空の色の変化を楽しんだ。残念ながら、進行方向左側だったので、日の出や朝焼けをゆっくり楽しむコトは出来なかった。
YCATを出ると首都高速に乗り、湾岸部を東京に向かった。朝の首都高はスムーズに流れていた。浜松のそれとは違うたくさんの高層ビルが視界を流れていった。
定刻より少し早い06:20頃、東京駅に近い「八重洲口鍛治橋バスターミナル」に到着した。
朝の東京駅は連休の中日でも人出があり、もう目覚めいる空気だった。こちらはほぼ眠れず、脳も体も亭電力モードになっていた。道行く人びとの歩くスピードが早く感じた。
ひと呼吸おいてから、最寄り駅に向かうための在来線に乗って東京駅を後にした。車内は空いていて、ゆったりと揺られながら帰った。
不思議だ。リクライニングもオットマンもない電車の方がウトウトできた。最後まで眠れずに過ごした高速バスとの違いは何だろう?たびたび気持ちよく薄らぐ意識の中でぼんやりと考えていた。
寝過ごさないよう時折頭を動かして何とかかんとかしのいだ。最寄り駅で立ち上がる時に、一瞬、力が入らず腰を入れてたら降りた。体は正直だ。
ほとんど眠れず約27時間ぶりに帰宅した。感謝とともに帰宅報告をツイートした。朝はトーストにスライスチーズを乗せモノとコーンスープを食べた。
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本当の意味でヨレヨレの1日が始まった。
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夜寝るために、横にならなるのを我慢して、どうしてもダメなら少しだけソファで休むを繰り返した。
昼は生ラーメンを食べた。浜松では食べていない。宿題だ。また行こう。
外は雨だったので、ゲームをしたり、ビデオを見たり、時折ウトウトしたりして寝入って夜型にならないよう努めた。
夜はカレーライスだった。
小刻みながら数時間休めたので、何とか夜まで走れた。noteを書いた。
その時、小刻みに中断すると続きを始めるのに難しいケースもあると思った。
夜行バスの乗ってヨレヨレの1日を過ごした話しだ。
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