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【推敲中】化学物質過敏症の合理的配慮、大学の先生方が長年、誤解している点2

第二弾も、記事を書き加えて、ある程度のボリュームになった時点で有償化(今の所、100円の予定)にしようと思います。
通知が都度行って申し訳ないですが、少しずつ編集して行きます。

Q12 予め洗剤や柔軟剤で協力を求めなくても、反応してから協力を求めれば良いのではないですか?
A 1対1の場合は、誰の洗剤で具合が悪くなったか、すぐ解りますが、常に数人で一緒に学んでいると、具合が悪くなっても誰の洗剤で具合が悪くなったのか解りません。
そこに居合わせた仲間、全員を疑うことになり、1人1人聞いて回ることは人を疑っているようで聞きにくいです。
また、常に反応してから避けるという方法で防御していると、重症度は徐々に上がって来ます。
先手、先手で手を打たないと、重症度は上がって行きます。
健康な人から見て、「少しやり過ぎ」な支援で、ようやく重症度が横ばいになります。
健康な人の考える支援だと、徐々に重症度が上がって行きますので、他の人の考えを取り入れることは大事かもしれませんが、重症化した場合は、多大な治療費がかかるようになりますので、関連死という意味では、死ぬこともある病気です。

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