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【ゼロから始めるテグス編み③】シードビーズってなぁに?
今回はシードビーズについてのお話です。ビーズには様々な種類があるのですが、中でも一番ポピュラーで誰でも一度は試用するものがシードビーズです。ワタシのビーズドールの大部分はシードビーズで作られていますし、アクセサリーでは繊細な線を出したいときや、ネックレスのチェーンの代わりに使われたりします。そんなシードビーズにスポットを当てて種類や大きさの違い、使い道などについてお話したいと思います。
1.シードビーズとは
シードとは種のことで、その名の通り種のように小さなガラスビーズのことをさします。
2.シードビーズの種類と大きさ
シードビーズの中でもよく使われるのが以下の三つです。
丸小ビーズ 2㎜
丸大ビーズ 3㎜
特小ビーズ 1.5㎜
中でも一番使用されるのが丸小ビーズで、作品に合わせてそれよりももっと大きいものを使いたい時は丸大ビーズ、小さく繊細な線を出したければ特小ビーズというように、丸小ビーズを基準に使い分けるのが一般的だと思います。
カラーバリエーションもとにかく豊富で、同じ白でも透明感のない「ギョク(左端)」、逆に透明感のある「スキ(左から2番目)」、「つや消し(右から2番目)」、表面にオーロラ加工が施された「ラスター」、透明ビーズの中に色を付けた「中染め(右端)」などがあります。
3.変り種シードビーズ
シードビーズは丸いものだけではありません。竹ビーズ、ツイストビーズ、ドロップビーズなどもシードビーズの仲間です。
竹ビーズ
竹を割ったような筒状のビーズで独特の単位で細部が分類されています。
一分…3mm 二分…6mm 三分…9mm 四分…12mm
中には3cmもある長い竹ビーズもあります。
ツイストビーズ
竹ビーズにひねりを加えたものがツイストビーズ。サイズ展開は竹ビーズとほぼ同じです。光の反射がとてもきれいなビーズです。
ドロップビーズ
しずく型のビーズ。動物モチーフの鼻の部分に使われることが多いです。
その他にもシードビーズには、丸大ビーズよりも大きなEビーズ、六角ビーズなどここでは紹介しきれないほど多くの種類がありますので興味のある方は調べてみてください。
この内容をまとめた動画がこちらです。ぜひご参照ください。
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