見出し画像

#66_【大人の社会科見学】明石海峡大橋ブリッジワールド

昨日、noteに橋のことを書いたところ、たまたま知人の方がSNSで明石海峡大橋の情報を上げていたのが目に留まりました。

私も東京スカイツリーができる1ヶ月前に行ったことがあります。
もちろん、橋の科学館だけで満足するわけがないので、ブリッジワールドにも・・・f^_^;)。

このツアーのウリは、吊り橋の主塔(橋の両側に立っている高い塔)のほぼてっぺんまで登れるところです。

【てっぺんからの景色です。(神戸側主塔)】

そこに行くまでの道のりが、約1kmグレーチングですので、それも地味に面白いです( *´艸)。

【主塔につながる通路です。】
【眼下には海が見え、潮風も吹き上げてきます。】

数十人まとめてエレベーターに乗って移動するため、コロナ禍では中止になっていましたが、いまどうしているだろうと思い調べたところ、思わぬ形で再開されていました。

お知らせ
2023年の「明石海峡大橋ブリッジワールド」は、昨年に引き続き、集合場所を淡路島側に変更します。また、淡路島側の主塔をご案内するコースに変更して実施いたします。

「明石海峡大橋ブリッジワールド」ホームページ

従来神戸(舞子公園)側から出発していましたが、神戸側のエレベーターを更新工事しているため、現在は淡路島(道の駅あわじ)側の発着だそうです。

ツアーの地味な見どころのひとつに、主塔のエレベーターがあります。
このエレベーターは、高さがありすぎるため、途中でワイヤーが切り替わります(それが、更新のついでに解消されるのか、分かりません)。1本のワイヤーにしてしまうと、不具合が生じたときのリカバリーが大変になってしまうからなのでしょうか。

かつて日本一の構造物であったオメガ塔(高さ約455m)も、上がる途中、エレベーターを乗り換えていたらしい、という話を聞いた記憶があります(しかし、最後の30mは自力で登らねばならなかった、とも)

【オメガ塔の部材です。】
【主塔の中はこんな感じですが、エレベーターがあったのかはナゾです。】
【対馬オメガ局を紹介する資料の表紙です。】

明石海峡に行く機会がありましたら、ぜひオメガ塔のことも思い出してあげてください・・・(゚∇゚;)☆\(-_-;)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?