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#3 _【対馬の生活情報】出掛けるときは忘れずに_島民カード

大型連休に突入し、慌ただしかった年度始めが一段落しましたでしょうか。年度末のドタバタの中お引っ越しされた方は、連休中ご実家に戻られるという方も多いことと思います。

福岡や長崎から対馬に行く時、航路運賃を見て二度見された方もいらっしゃるかと思いますが、長崎県の離島にお住まいの方は、住んでいる島から本土までの航路運賃が島民料金になります。
その時に必要な「国境離島島民割引カード」(いわゆる「島民カード」)の作り方をご紹介します。

【こんな感じの代物です】※一部画像を加工しています。

まず、主な要件は以下の通りです

  • 対象者:対馬市内に居住し、住民登録を行っている方

  • 申請先:市役所窓口(市民課(厳原庁舎)、各振興部、行政サービスセンターなど)

そして必要なものは、以下の通りです。

①顔写真(縦3.0㎝×横2.4㎝)
※6ヵ月以内に撮影、正面・帽子、サングラス、マスク無し・無背景
②現住所が確認できる身分証明書
※住民票、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・保険証など。
身分証の住所を対馬市内に変更しておかないと申請できません
※代理人が申請する場合、委任状や印鑑は不要ですが、申請者と代理人の身分証明書(現物)が必要です(コピー不可)。


《補足》

  • 持参した写真が、そのままラミネートされます。

  • 書類や写真に不備がなければ、手続きは数分で終わりますが、受付時間は市役所の窓口が開いている時間帯と同じです。つまり、平日の昼間しか申請できません

  • 飛行機(ORC/ANA/JAL)、船(九州郵船のジェットフォイル)とも、ネット予約をする場合、島民割引運賃を選択します(ANAは「その他運賃」→「アイキップ」、JALは「対象者限定割引」→「離島割引」です)

  • 有効期限は発行日から5年を経過した最初の誕生日です。

  • かつては運転免許証など、ほかの身分証で代用できたらしいという話もありますが、いまはダメです。

  • 小人運賃対象者も、島民割引で利用する際は必要になります。


「身分証明書」はどこまで用意すれば良いのか、など細かいことは、対馬市ホームページ「国境離島島民割引カード」をご参照ください。

Bon voyage!


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佐藤雄二_ビーコンつしま
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