見出し画像

【ポケモンカード】続・ジュナイパー対策を考える

チャンピオンズリーグ2021横浜が開催されることになりました。
大型大会も近くなってきますので、様々なデッキの相性チェックや対策カードの検討などしているかと思います。
その中でもGXポケモンやVポケモンのダメージを受けないジュナイパー(S3)と新たに追加されたチルタリス(SD)のスペックを確認しつつ、対策カードを考えていきたいと思います。
前回の記事でざっくりとジュナイパー対策を綴っていますので、本記事と合わせて参考にしてください。

チルタリス(SD)のスペック

画像1

・無色ポケモン
・HP110
・1進化ポケモン
・特性にて、GX及びVポケモンからダメージを受けない
・技のエネルギーコストは無無
・バトル場に60ダメージ
・弱点が雷
・抵抗力が闘、闘タイプから受けるダメージが-30ダメージ
・逃げるコストが1

140ダメージ以上与えるには

VでもGXポケモン以外で140ダメージを出せるポケモンは少ないです。
1枚のカードでは難しいですが、複数のカードを使用することによって、140ダメージを実現させることができます。
組み合わせに使用できそうなカードは下記の通りです。

■+10ダメージ

10ダメージを追加するためには2枚のカードがあります。

画像3

格闘道場
基本闘エネルギーが付いているなら与えるダメージが+10され、サイドカードが相手より多かった場合、+40も与えることができます。
130ダメージを出すことができるポケモンと基本闘エネルギーがあれば、採用できます。しかし、混沌のうねりには注意が必要です。

げんきのハチマキ
ポケモンに付けると与えるダメージが+10されます。ポケモンのどうぐであるため、ぼうけんのカバンからサーチすることができます。
格闘道場よりは使いやすいカードですが、ツールスクラッパーには注意です。
130ダメージを出せるポケモンとセットで使用したいところです。

+20ダメージ

20ダメージを追加できるのは下記のカードです。
タイプがかなり限定されます。

画像4

ディアンシー♦︎
闘ポケモンが与えるダメージが+20になるカードです。
クイックボールでサーチできます。プリズムスターのルールである1枚しかデッキに入れることができません。サイド落ちした時は早めに回収できるように頑張りましょう。
必然的に闘デッキに採用されます。

チルタリス(SM6a)

ドラゴンポケモンが与えるダメージが+20になるカードです。1進化ポケモンですが、ミステリトレジャーやしんかのおこうでサーチすることができます。
ソードシールド環境になってからドラゴンタイプのポケモンは追加されていないため、あまり使用できないかもしれません。

パワフル無色エネルギー
このエネルギーを付けている無色ポケモンの与えるダメージは+20することができます。
特殊エネルギーはサポートのネズやグズマ&ハラでサーチすることができます。相性の良いポケモンは後ほど紹介しますが、無色ポケモンメインであれば、積極的に採用したいところです。

+30ダメージ

30ダメージ追加できるカードはこちらです。

画像9

ガオガエン(SM10)
特性のストロングエールはこのガオガエンが場に存在すると与えるダメージが+30されます。何体並べてもダメージアップは30なので注意です。
このポケモンだけでもジュナイパーやチルタリスと戦うこともできます。
2進化ポケモンのため、出すことが難しいところがあるのが難点です。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX
GX技のオルタージェネシスGXはを使用すると与えるダメージを30追加することができます。さらに水エネルギーが追加で付いていれば、サイドカードを取る時、さらにもう1枚取ることができます。
このポケモン自体はジュナイパーやチルタリスを倒すことができませんが、他のポケモンで倒すためのサポートして使うことができます。

エレキパワー
雷ポケモン限定で相手に当たるダメージを30ダメージ追加できます。
デンジと相性がよく、サーチできるため使いやすいです。雷デッキには自然と採用されるため、140ダメージは出しやすくもあります。
このカードがあるため、雷のたねポケモンのダメージが控えめな物が多いです。

10ダメージのせる

こちらが10ダメージをのせることができるカードです。

画像6

ガラルジグザグマ(S1H)
手札からベンチに出た時に10ダメージをのせることができます。
クイックボールやネズからサーチすることができます。
回収ネットにも対応していて非常に使いやすいカードです。

イオルブVMax
バトル場にいる時、相手の場のポケモン全てに10ダメージをのせることができます。VMaxポケモンなので、ジュナイパーにはダメージは与えられませんが、逃げるコストが1つのため、何度も10ダメージをのせることができます。

ドガース(SM11b)・マタドガス(SM11b)
サポートのホミカを使用することで相手の場のポケモン全てに10ダメージをのせることができます。
ホミカを手札に持っていること、ドガース、マタドガスが手札にある状態は結構難しいですが、しんかのおこうやミステリートレジャーでポケモンをサーチ、ポケギア3.0やジラーチのねがいぼしでホミカをサーチできれば使用することができます。

20ダメージのせる

こちらが20ダメージをのせることができるカードです。
10ダメージをのせるでは自分のターンにのせることができたが、20のせるでは相手のターンにのせるものが多いです。

画像7

パッチルドン
特性のかじかむうずは相手が手札からエネルギーを付けると付けたポケモンに20のせることができます。
ジュナイパー、チルタリスと技に必要なエネルギーが少ないため、相手よりも早く場に出したいです。
すでにエネルギーを2枚付いて完成してしまった場合はエール団のしたっぱを使用しましょう。

ゴツゴツメット
バトル場でダメージを受けた時、相手のポケモンに20ダメージをのせることができます。ポケモンのどうぐのためぼうけんのカバンでサーチが可能です。BWからの再録カードでもあります。

ホラー超エネルギー
バトル場でダメージを受けた時、相手のポケモンに20ダメージをのせることができます。こちらは超ポケモン専用の特殊エネルギーとなっています。ゴツゴツメットと違い、エネルギーのため超ポケモンをメインとするデッキであれば無理なく採用することができます。

■30ダメージのせる

こちらが30ダメージをのせることができるカードです。

画像8

ガラルタチフサグマ
手札から進化した時、相手のポケモンに30ダメージのせることができます。
技のブロッキングも相手のたねポケモンからのダメージを受けなくなるため、一部のデッキを完封することも可能です。
しかし、ジュナイパーと戦う際は、草弱点であるため、返り討ちにあってしまうため注意です。

ガラルサニゴーンV
特性の効果はこのポケモンがバトル場いて、相手のポケモンに手札からエネルギーを付けた時、付けたポケモンに30ダメージをのせることができます。
Vポケモンのため、ジュナイパーにダメージを与えることができないのが難点です。

シンボラー
特性の効果はバトル場で相手からダメージを受けた時、技を使ったポケモンに30ダメージのせることができます。
超ポケモンであるため、ホラー超エネルギーと組み合わせて使うことができます。

ガラルマッギョ
特性の効果はバトル場で相手からダメージを受けた時、技を使ったポケモンに30ダメージのせることができます。
このポケモンは草抵抗を持っているおり、ジュナイパーで倒されにくくなっています。また、90ダメージと特性の30ダメージを合わせると120ダメージになるため、チルタリスの対策にもなっています。

■毒・火傷にする

毒にできるカードはこちらになります。
ジュナイパーにはアロマ草エネルギーがあるため、状態異常の効果が薄いです。

画像11

ダストダス(S2)
特性でスタジアムが場にある時、相手のポケモンを毒にすることができます。
1進化でスタジアム要求とハードルが少し高いです。

ガラルヤドランV
特性でバトル場にいる時、相手のポケモンを毒にすることができます。
逃げるコストが3もあるので、ベンチに戻すには、ポケモンいれかえやふうせんとナイトシティ、ハイド悪エネルギーが必要となります。

ドクケイル
進化した時、相手のポケモンに毒(ダメカン3つ)と麻痺にすることができます。強力な効果ですが、2進化ポケモンであること、使い切りであることとこのカード専用のデッキする必要が出てきます。
退化スプレーZとターフスタジアム、回収ネットを駆使して使い倒しましょう。

火傷にできるカードはこちらになります。

画像10

マフォクシー
特性で相手のバトルポケモンを火傷にすることができます。
2進化ポケモンのため、場に出すことは少しハードルが高いです。

燃えるスカーフ
炎ポケモンに付いていて、相手のポケモンからダメージを受けた時、技を使ったポケモンを火傷にすることができます。
前述のゴツゴツメットと同じような使い方ができます。

■退化させる

相手のポケモンを退化させることができるカードはこちらになります。

画像8

ディアルガ(SM7a)
技のときをけずるで60ダメージを与えた後、退化させることができます。
モクローやチルットに退化させることでそのまま倒すことができます。
退化で倒した場合、技のダメージで気絶ではないので、ガルーラやエンテイのまきかえすのダメージアップをさせないこともできます。

ジュペッタ(S3a)
特性で相手のベンチポケモンを退化させることができます。
バトル場を退化できないため、一度ベンチへ戻してやる必要があります。
狙ってやるにはフィオネの特性を使うと良いでしょう。

対策カードを入れるために

はじめから対策カードを入れるよりもデッキのコンセプトを決めて、組み立てた後に対策カードを差し替えることをおすすめしています。
また、何体まで相手にするかも考えておくと何枚枠を使用するかより鮮明になると思います。
安易にサポートの枚数やボール系の減らしてしまうとデッキのまわりが悪くなってしまいます。他にはポケモンのアタッカーの枚数を減らしてしまうと今までのゲームができなくなってしまうことがあるからです。
カードを差し替える時は慎重に差し替えましょう。差し替えた後はしっかり一人まわしをして、デッキを確かめましょう。

草タイプで対策

草タイプのたねポケモンは残念ながらジュナイパーを倒すことができ、扱いやすいポケモンがいません。
強いてあげるのはこの3枚です。

画像2

ダダリン(SM7)
だいかいてんは次の自分の番、ダダリン自身の技が使用できませんが、130ダメージと一番ダメージが多いです。
ガラルジグザグマやげんきのハチマキなどと組み合わせて使用すると良いでしょう。

ゲノセクト(S3a)
上記のダダリンと同様に自身が技が使用できないデメリットがあります。
他の候補のポケモンと違って、逃げるコストが2と低いです。
ダメージが120と少ないため、イオルブVMaxと併用する必要があります。

ダダリン(S3a)
こちらのダダリンは特殊エネルギーが付いていれば、120ダメージを出すことができます。
20足りないため、ゲノセクトと同様にイオルブVMaxと併用する必要があります。

炎タイプで対策

炎タイプのポケモンはジュナイパーに弱点で倒すことができます。
扱いやすいのはこちらのポケモンです。

画像12

ボルケニオン
こうねつばくはは自分の場に炎エネルギーが4個以上ある場合、110ダメージを与えることができます。
このカードは後攻の時にフレアスターターで場に3枚の基本炎エネルギー付けることができます。こちらの効果を期待して採用されることが多いため、自然とジュナイパー対策をすることができます。

エンテイ(SM11a)
まきかえすは前の相手の番にわざのダメージで自分のポケモンが気絶していたら、120ダメージを与えることができます。
ジュナイパーも倒せますが、ザマゼンタVも弱点で倒すことができます。

水タイプで対策

水ポケモンは一撃で倒せるポケモンから色々と手頃なポケモンがいます。
下記のポケモンが扱いやすいでしょう。

画像13

ホワイトキュレム
いてつくほのおは炎エネルギーが付いていれば160ダメージを与えることができます。特殊エネルギーでも良いのでオーロラエネルギーやユニット草炎水エネルギーでも160ダメージを出すこともできます。

スイクン(S3)
オーロラループは130ダメージを与え、このポケモンに付いている水エネルギー2個戻す必要があります。ジュナイパーの140には届かないため、ガラルジグザグマやげんきのハチマキと併用する必要があります。
また、エネルギーが戻ってしまうため、モスノウの特性のひょうけつのまいとセットで使うことが好ましいです。

ケルディオGX
ソニックエッジは相手の状態に関係なくダメージを与えることができます。
110ダメージしか与えられないため、ジュナイパーは倒すことができませんが、チルタリスを倒すことができます。
相手のベンチが並んでいれば、ムゲンダイナVMaxを一撃で倒せる可能性があります。

雷タイプで対策

雷ポケモンはエレキパワーがあるため、ダメージは控えめになっています。
オススメのポケモンはこちらになります。

画像15

カプ・コケコ(S3)
ライトニングボールはシンプルに110ダメージを与えることができます。
140に届かせるにはエレキパワーが必要となります。
ジュナイパーやチルタリス以外と相手をする時は逃げる0要員として使うことができます。

カプ・コケコ♦︎
雷デッキ御用達のカードです。
マッハボルトで120ダメージを与えることができます。こちらもエレキパワーが必要となります。
特性のせんじんのまいでエネルギーを付けることが多いため、メタモンや基本草エネルギーを見かけたらジュナイパーやチルタリスの可能性を考えましょう。

シビルドン(SM11)
特性でんきぬまの効果で自分の場に雷エネルギーが4枚以上あるなら進化せず、ベンチに出すことができます。さらに雷エネルギーを自分に付けることもできます。
ダメージも130ダメージと大きく、エレキパワー以外にげんきのハチマキと組み合わせても良いでしょう。

超タイプで対策

超ポケモンはサポートも多く、扱いやすいものが多いです。
カラマネロを使うならこちらのポケモンが相性が良いです。

画像15

ネクロズマ(SM11)
特殊エネルギーが付いていれば、スペシャルレーザーのダメージは160ダメージになります。リサイクルエネルギーやホラー超エネルギーを付けてだイメージを出しましょう。

ギラティナ(SM7b)
特性のやぶれたとびらはこのカードがトラッシュにあるならベンチに出すことができます。ベンチに出た後は相手のベンチポケモンに2体に10ダメージをのせることができるため、ジュナイパー相手に130ダメージで足りるようになります。
シャドーインパクトも130ダメージと優秀ですが、自分のポケモンに40ダメージをのせる必要があるため、倒されにくいポケモンに受けてもらいましょう。

ドラパルトVmax
VMaxポケモンでありながら相手の効果を無視してダメージを与えるわざを持っています。ひきさくは60ダメージですが、2回使用できれば120ダメージ、ホラー超が付いていて相手が攻撃すれば合計140ダメージとなります。
単体で対応できるポケモンですので、ドラパルトVmaxのデッキであれば、他の対策ポケモンを入れる必要はありません。

闘タイプで対策

闘タイプのポケモンは対策ポケモンがほとんどいません。
闘タイプ自体は草弱点で倒されやすく、闘抵抗でダメージを与えにくいとジュナイパーとチルタリスに対して非常に難しい状態となっています。
その中でも戦えるポケモンはこのナゲキです。

画像16

ナゲキ
ぎゃくぜおいはベンチにダメージがのったポケモンがいるなら120ダメージを与える事ができます。2エネで動く事ができ、草弱点ではないので、非常に優秀です。
ディアンシー♦︎と合わせると140ダメージを出す事ができ、ジュナイパーと抵抗力混みのチルタリスを倒す事ができます。

悪タイプで対策

悪タイプのポケモンはエネルギーのコストが重く、ジュナイパーやチルタリスを倒す労力は大きいです。
その中でも使えそうなカードはこちらになります。

画像19

イベルタルGX
ジュナイパーやチルタリスはわざのダメージは受けませんが、効果は受けます。ダメカンが4つのっている時、デスカウントGXで1体は倒す事ができます。ダメージをのせる時はガラルジグザグマを使用しましょう。

ダークライ♦︎
エネルギーのコストが大きいですが、特性のナイトメアスターで手札の悪エネルギーを2枚付ける事ができます。このポケモンが戦う時はマニューラGXをサポートとしてセットで使用すると良いでしょう。ジュナイパーを一撃で倒す事ができないため、こちらもガラルジグザグマを使用してダメージをのせましょう。

フーパ(S3)
ベンチからバトル場へ移動した時、アサルトゲートで90ダメージを与える事ができます。ジュナイパーやチルタリスになる前に倒すことで有利にしていきます。本来はジラーチなどのHP低いポケモンを倒すときやVMaxポケモンを相手する時に削る事に使用します。

鋼タイプで対策

鋼ポケモンは一芸に秀でている物が多く、とても使用しやすいです。
使いやすいポケモンはこちらです。

画像20

ジュラルドン(S1a)
パワービームは110ダメージを与える事ができます。
ジュナイパーを倒すためには30足りないため、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXのオルタージェネシスGXのサポートが必要となります。また、草抵抗があるため、ジュナイパーには強い面があります。

クチートGX
特性のみわくのウインクは相手の手札を見て、たねポケモンを相手のベンチに出す事ができます。ジュナイパーやチルタリスデッキはこれらのポケモンのみにすることを最終目的としているので、相手の手札が多い時、このポケモンを有効に使う事ができます。ボスの指令とセットで使用すると良いでしょう。

ギルガルドV
ケルディオGXと同じソニックエッジのわざを持っています。
こちらも相手の状態を無視して、ダメージを与える事ができます。
鋼ポケモンはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXと相性がいいため、対策ポケモンを選びやすいです。

ドラゴンタイプで対策

ソードシールドシリーズからドラゴンタイプはなくなりましたが、対策になるポケモンはいます。

画像18

ガブリアス&ギラティナGX
ジュナイパーやチルタリスはわざのダメージは受けませんが、効果は受けます。相手がジュナイパーのみだった場合、ジージーエンドで場からトラッシュへ送ることで1体は対処する事ができます。

ジジーロン(SM12)
わざのりゅうのおうぎは2種類以上の基本エネルギーが付いている場合、140ダメージを与える事ができます。基本エネルギーが2種類以上入っている場合は採用できます。

フェアリータイプで対策

こちらもソードシールドシリーズからフェアリータイプもなくなっていますが、こちらにもテクいポケモンがいます。

画像17

ゼルネアス♦︎
ブライトホーンは160ダメージを与えられます。
特性のせいれいのみちでこのポケモンにエネルギーが付いていなくても場からかき集めて戦えるようになります。

メレシー(SM7b)
このポケモン自体は一撃で倒せないですが、いいわざを持っています。
ワンダーレイは次の相手の番、特性を持ったポケモンからダメージとその効果を受けません。ジュナイパーとチルタリスは特性で守られているため、このわざで完封する事ができます。さらにフェアリーチャームドラゴンでアルセウス&ディアルガ&パルキアGXをガードするとピンポイントで対策にすることもできます。

無色タイプで対策

無色ポケモンはどのデッキでも入れる事ができますが、ダメージはやや控えめになっています。頼りになりそうなカードはこちらになります。

画像21

ガルーラ(S3)
炎ポケモンでも紹介したエンテイのわざのまきかえすを持っています。
こちらも前のターンに相手のわざで自分のポケモンが倒させていたら120ダメージを与える事ができます。ジュナイパーの140には届かないため倒すためにはパワフル無色エネルギーは必要です。

ルギア(SC)
わざのエネループは120ダメージを与えることができます。
こちらも140のジュナイパーを倒す事ができないため、パワフル無色エネルギーが必要になります。エネループは効果で自分についているエネルギーを手札に戻す必要がありますが、わざの処理順序は先にダメージ、その後に効果のため、わざの効果でパワフル無色エネルギーを戻しても140ダメージを与える事ができます。

ルギアGX
ジュナイパーやチルタリスはわざのダメージは受けませんが、効果は受けます。ロストパージGXは相手のバトル場のポケモンをロストへ送る事ができます。無理な相手を消すために使ってみると面白いでしょう。

終わりに

ジュナイパーとチルタリスの対策カードで使用できるカードと各タイプごとに戦えそうなポケモンをピックアップしてみました。
この記事を読んで、自分のデッキに対策が必要かどうか再検討が必要かどうか確認をして頂ければと思います。
CL横浜はDay2を通して13戦する必要があり、上位を狙うのであれば、様々な対策、想定をしなければ、最後まで戦い抜くことは難しいと考えています。本件で取り扱ったジュナイパーやチルタリスは新しく出たギルガルドVが出たことで数は減るかもしれませんが、実際は対戦してみないとわからない事が多いです。

対策するも対策しないもプレイヤーである皆さんの判断です。真剣勝負をするためにできることはやっておきましょう。

筆者は落選だったため、参加できませんが、読んでくれた人の助けになればと思います。
この記事を読んでくれた皆様、ありがとうございました。

転載元
ポケモンカードゲーム公式ホームページ トレーナーズウェブサイト
https://www.pokemon-card.com/

いいなと思ったら応援しよう!