週末サーファー必見!絶対にやっておくべきトレーニングとは？

2023年4月21日 16:13

サーフィンがもっと上手くなりたい！と考えたとき、何を思い浮かべますか？

このようなことを思い浮かべるでしょう。そして上記3つはサーフィン上達の選択肢として全て正解です。

ただ、「毎日海に入る」となると、物理的に難しい方も多いはずです。
しかし、日々トレーニングを続けていけば、週に数回しかサーフィンができない週末サーファーの方でも確実に上達に一歩近づきます。

この記事では、週末サーファーがやっておくべきトレーニングや、トレーニングに欠かせないグッズなどを紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

そもそも週末だけのサーフィンは上達する？

サーフィンが上手くなる条件として「海に入る」「波を見る」が挙げられます。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、海に行く回数を増やすのは簡単なことではありません。

また、自然で遊ぶスポーツである以上、同じ形・同じ天気・同じ風の波が繰り返されることはなく、反復練習ができないのもサーフィンが難しいと言われる一つの要素です。

週末しか行けないサーファーはサーフィンの上達が可能なのか、答えは「YES」です。

たとえ週に1回以下しか海・サーフスポットに行けない人でも、サーフィンは上達します。
定期的な練習（波乗り）とトレーニング、通称「陸トレ」を継続すれば、週末サーファーでも確実にサーフィンのレベルアップはできます。

陸トレを行う大きなメリットは以下の2つです。
・サーフィンの上達
・基礎体力が身につく

サーフィンはあらゆるスポーツの中でもかなりハードな全身運動になるため、筋力やバランス感覚を身につけることで、サーフィンの上達につながります。

また、基礎体力も身につけることができれば、海に入る時間が長くなり必然的に多くの波にトライすることが可能です。

筋力・バランス力アップに加え、体力も向上すれば、今までとは違う「より濃密なサーフィンの1日」を体現することができるはずです。

下記からはサーフィンに活きて、どこでもできる陸トレをご紹介します。

腕立て伏せは、ボード上での筋力とバランスを養うのに効果的なトレーニングです。
プッシュアップやパドリングの際に使われる筋力を向上することができるので、腕が疲れて波に乗り遅れることも軽減されます。

フォワードランジローテーションは、体幹の安定・股関節および上半身の動きの範囲を広げられるトレーニングです。体幹の安定や股関節の可動域を広げることでボードの上でバランスを保つのにも役立ちます。

サイドランジは、身体の横方向の動き・下半身の筋力と安定性を向上するために役立つトレーニングです。
下半身はサーフィンだけではなくあらゆるスポーツで最も大切と言われる筋肉箇所です。
特にサイドランジで効く内転筋は、波乗り中の踏ん張りに有効的と言われています。

サーフスケートは、陸上でサーフィンの練習をするのに最適な方法です。
サーフィン特有の動き（捻転などの身体の使い方）であるフォームの安定に期待できます。

また、冒頭でお伝えしたイメージトレーニングにもつながり、全身運動もできるので「海に行ける回数が限られているけど上達したい！」というサーファーは、マストアイテムと言えます。

サーフスケートの板は、サーフィンの感覚を再現するように設計されており、バランスと敏捷性を向上させるのに最適です。

波に乗るときも、沖に出るときも「パドリング力」はとても重要なポイントです。
そのパドリング力を鍛えるのに最適なのがチューブトレーニングです。

チューブトレーニングは、パドリングに必要な筋肉を安定して鍛えることができます。

「ゴムチューブ」を使った陸トレは、家でも簡単取り入れやすく省スペースで行えます。

サーフィンの基礎と言っても過言ではないパドリング力は、自宅でもチューブを使えば鍛えることができます。

ゴムチューブは数多く販売されていますが、効率的に鍛えるならサーファー専用のチューブを使ってトレーニングすることがおすすめです。

週末サーファーにおすすめのチューブはこちら！

週末サーファーであっても、日々のトレーニングで上達することは可能です。
定期的な実践（サーフィン）、自宅でできる陸トレ、波がない日でも遊びながら上達に繋がるサーフスケートなどを通してトレーニングを継続すれば、あなたのサーフィンを次のレベルへと引き上げることができます。

さらに、ここで紹介したトレーニングは、サーフィンの上達だけではなくシェイプアップにもなり運動不足解消につながります。

この記事で紹介した陸トレを参考にサーフィンのレベルアップを目指してみてください！

ビーチカルチャーでは、サーフスケートなど、サーフィンに欠かせないアイテムを多数ご用意しています。

ぜひ、チェックしてみてください！

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