X-E4 フォトウォーク 荔枝公園
中国で新古の富士フィルムのX-E4を購入した。
レンズはXF27 f2.8 R WR。
もしかしたら写真撮りたくなるかもな、と言う時に気軽に持ち出せるコンパクトなサブカメラ的なものを購入しようと思い、X100Fの程度のよい中古品を探していたが、なかなか良いものが見つからず、XE-4を探してみると新古品があったので購入した。
レンズも込みで極力小さい構成にしたかったのでXF27 f2.8 R WRがキットになっているものを探した。
以前XT-3を所有していたので富士フィルムのカメラはデザインも含め好みの感じだ。
久しぶりにフィルムシュミレーションを使用してみたくなった事も理由の一つ。
ライカM11がブラックモデルなので、X-E4はシルバーにしてみた。
第一印象は筐体は少し高級感には欠けるなと言う感じで、購入前の期待と比べると少しだけがっかりした。
簡単に設定してみて近所の公園に持ち出してみた。
フィルムシュミレーションはPROVIA
最初の一枚。ビルと空のブルーが綺麗に撮れた。
地下道から出口を。なかなか雰囲気のいい感じ。
秋にライカを持ち出して散歩した時よりずっと涼しくて散歩が気持ちいい。
木陰の陰影も秋らしい。
ライカでは少しこってりとした色合いにする事が多いが、X-E4はPROVIAフィルムシュミレーションをつかっている事もあるが少しあっさり目。
冒頭にちょっと高級感にかけると言う事を言ったが、X-E4を持って出かけてみて、やっぱり小ささと軽さは正義だなと思った。肩から斜め掛けで歩いて、撮ろうと思ったら背中側に手を伸ばしてスッと手元に取る事が出来る。肩に伝わる重量感もM11とは全く違って歩き回っても疲れが少ない。
この感覚はiPad miniのような感覚。
写真の方は自分の力量では評価するのもおこがましいので、色々設定してみて楽しみたい。
中国は旧正月がメインなので師走感はないが、もう12月だ。