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香港フォトウォーク Leica M11・Ricoh GXR

この週末は天気が良さそうなので香港でのフォトウォークを計画していました。当日になり、予報通り雨に降られることはなさそうなので、早めに準備をして出かけることに。

今回は最近持ち出す機会が減っていたLeica M11と、新しく購入したリコー・GXRを持参しました。

持参したカメラとレンズ

  • Leica M11

  • Ricoh GXR

  • Summilux 50mm

  • Elmarit 90mm

  • Ricoh GRレンズ 28mm A12ユニット

  • Ricoh Mマントユニット

香港Central駅からフォトウォークを開始

今回は35mmや28mmのレンズは持参せず、50mm・90mmを持って普段と異なる画角でのフォトウォークの練習をと考えました。
その代わりに28mmはGXRにまかせてオートフォーカスでさくさく撮ってみる感じです。

最初はLeica 50mmから。

Leica M11 + Summilux 50mm

合間にRicoh GXR + GRレンズ 28mm (A12ユニット)で。

GXR + GRレンズ 28mm

GXRのカラーモードをビビットにして撮影して少しレタッチした作例になりますが、さすがGRレンズというか、GR3で撮影したテイストと似ている気がして、好きな感じです。

Leica M11+ Elmarit 90mm

M11の方は昼食時にレンズを90mmに交換して再開。

使い慣れてないので思うようにならない感覚ですが、香港ならではのごちゃっとした風景を少し圧縮した感じで撮影できます。
Elmaritの色合いもLeicaっぽくて好きです。

また、望遠を活かして、普段は少し気が引ける人物撮影を少し遠くから狙ってみました。
天気がよかったので、EVFなし、望遠、老眼のトリプル難でピント合わせが難しかったですが、何気ない日常を切り取れるのは望遠のいいところだと思います。

GXR + GRレンズ 28mm

再びGXRで香港の街にあふれるウォールアートを。
28mmの画角とオートフォーカスでサクッときれいに切り取れます。
それにしてもGRレンズの色合い、すごいです。
解像感も含め、とても10年以上前のカメラ+レンズとは思えない感じです。

引き続き両方でフォトウォークを楽しみました

引き続きLeica + 90mmとGXR 28mmでフォトウォーク。

ところで、
Leicaは首から下げて、GXRはリストストラップで手に持って歩き回っていたのですが、カメラを変えて撮影するのが少し大変で、Peakdesignの「キャプチャー」などバックパックにカメラを取り付けられるストラップがほしいなと思いました。
GXRも十分コンパクトとはいえ、レンズが出っ張っている都合でGR IIIのようにポケットに入るかも?と思うまでは小さくないので、ストレスなく楽しむためには便利なアクセサリーの活用を考えてもいいかもしれません。

Peakdesignのホームぺージから引用

天気がいいのは良かったのですが、暑すぎて熱中症気味になったので、早めに退散しました。

M11+90mm
GXR + 28mm
GXR + 28mm
M11 + 90mm
M11+ 90mm
GXR + 28mm
GXR + 28mm ライカショップ香港
GXR + 28mm
GXR +28mm
GXR + 28mm

という感じで晴天の中フォトウォークを楽しむことができました。

今回はGXRをサブカメラ的に使いましたが、このように作例を並べて見ると改めてその表現力の凄さに驚かされました。
Rawで撮影して少しレタッチはしていますが、ビルの窓枠や香港ならではの看板の文字など、細い先の部分もしっかり写っているように思いますし、明暗の差のある場面のデータもきれいに残っていて、私のような素人でも簡単なレタッチできれいに表現することができる感じです。そういった点はやはりGRによく似ているのだと思います。

SIGMA fpに加えてまた色々と写真を取る楽しみが増えました。

余談

記事を書いて、投稿前に見直して思ったのですが、GXRをGRXと記載を間違えることが多いです。(笑)
感覚的にGRなのですが、なぜか商品名はGXRなので毎回混乱気味です・・・

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