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大石あきこ事務所の楽しい面々

今回の衆院選のことも振り返っておきたいのですが、ずっと注目してウォッチしていたもののなかで、個人的に特筆すべきだと思ったのは、大石あきこ事務所の盛り上がりの「尋常ではない」様子でしょう。

もともと最初のころは、大石さんも他の候補者たちとそれほどかわらず、ツイッターに活動の様子や情報がポツポツとあがる程度のものでした。

しかしウェブラジオのFMCというところに、「大石ちゃん自由自在(仮)」という番組が生まれ、週イチのペースで大石さんの生の声をラジオ形式で、さらに途中(2021.03.31)からは動画版となり、YouTube 上で実際の姿を見ながら活動の様子が窺えるようになりましました。ときどきボランティア秘書の「石ころ氏」なども登場するようになります。

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そのうちに、大石さんに共感する「元・維新支持者の若者」や「公明党支持者のカップル」なども登場し、ただならぬ展開が広がっていきます。こうした番組づくりには、FMCの榎田信衛門さんのアイデアと経験が生かされているのでしょう。それだけでも、政治とエンターテイメント性を交錯させたもので、なかなか興味ぶかいものでした。もちろん他の候補者で、こうした活動を繰り広げている方はいなかったと思います。

しかし「ギアの入り具合」に大きな変化が見えたのはいつ頃からでしょうか、榎田さんが大石事務所の助っ人的な活動をどんどん進めていくうちに、今回の衆議院選挙の本番に突入し、榎田さんの力の入れようもフル・スロットルとなります。

なかでも、前島さんをはじめとするボランティアのコアなメンバーが、文字通りの「放談」を繰り広げるラジオ・シリーズ「ミッドナイト前島」は秀逸です。関西ならではの毒舌を交えた、しかしとても楽しい、なんとも言えない中毒性をもったヒット番組だと思います。

10月19日のものが、その第1弾でしょうか。おそらく最初はかなり緊張していた面々も、回を増すごとにリラックスして、会話のクレイジーさにも磨きがかかっていきます。ボランティア陣のなかでも中心となる前島さんとMFCの榎田さん、ウォール春名さん、エッグさん、広島から駆けつけた19歳のゼロゼロ君など、どの人物も驚くほど「キャラ」がたっていて、まるでマンガやドラマと錯覚してしまいそうになります。毒舌や爆笑、ほっこり、ちょっとお涙といったスパイスのテンコ盛りで、独特の「ウネリ」があるのです。

こうした大石あきこ事務所の「楽しい面々」が、過ごした開票日の夜のジリジリとした長い緊張、そして最後に起こった奇跡の大逆転がもたらす清涼感を余すことなく伝えてくれるのが、「草の根ボランティアたちの長い夜(完全版)~大石あきこ当確ドキュメント~」という動画です。これは本当に傑作です!

皆さんも、ぜひ注目してみてください!

以下は、「大石ちゃん自由自在」シリーズの最新動画です。







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