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沖縄1人旅♪5日間!(Part4)那覇のゲストハウス(ホステル)を4件回ってみました!2024春

さてさて、Part4は本島から船で行ける離島ワンデイトリップです。


バスと船で離島へGO!

5日目、昨日と同様、キッチン&ホステルAOのカフェ朝ごはんをいただきました。450円でこんなに朝が潤うモーニングは最近出会えてないですね。コーヒーも美味しい!。ここで連泊にすればよかったなぁ、と思いながらチェックアウト。本日の宿【Ys cabin &Hotel】に荷物を預けに行きました。こちらも宿泊当日は荷物預かってくれます。
今日は本島から船で行ける離島【久高島】に向かいます。荷物を預けたらまずはバス停へ。那覇バスターミナルを9時30分ころ出発、港のある安座真サンサンビーチ入口まで路線バスの旅です。バスは非常に本数が少ないので、念入りに下調べしました。那覇の街並みを眺めながらバスに揺られること1時間、10時30分頃、安座真サンサンビーチ入口へ到着。5分ほど歩き、安座真港へ到着。高速船の往復乗船券を購入しました。久高島へは高速船で15分、フェリーで25分、フェリーの方が往復で200円くらい安いです。私の乗った11時の船はフェリーでした。乗船時間に合わせて選択するのが良いかと思います。待合室には売店もあり、フェリーを待つ間、フラフラとウィンドウショッピング。フェリーがきたのでいざ乗船。フェリーの2階にある屋外ベンチは人気ですぐ埋まってしまいました。1階の船内座席はゆとりあり。私はまず2階で風を感じて、途中から1階の席でのんびりしました。船で離島ってワウワクしますね。綺麗な海を眺めながらあっという間に久高島到着。

久高島へ上陸

久高島は神聖な島なので、まず一礼して入島!そして、入島協力金のお願いボックスがあったので300円協力しました。現金以外にQRコード払いがあったのPayPayでお支払い。次に向かったのは港から歩いて10分ほどのメーギ浜というビーチへ。ここは久高島で唯一海水浴ができるビーチだそうです。大きくはありませんが遠浅の白砂ビーチ、気分良いです。4月だったので泳いでいる人はいませんでしたが、一日ぼーっとしてたくなる穏やかなビーチです。まずはこのビーチを空から撮影。海の上空から見るビーチもとても綺麗でした。
っと気がつくとお腹空いていたので港の方に戻り食事処を探しました。数件食事処がある中で、私は【食事処とくじん】さんに入りました。景色の良い広々とした食事処です。沖縄そばとご飯とお刺身小鉢の定食をいただいきました。美味しくてボリューム満点、エネルギーチャージ完了!
午後は、レンタルサイクルを借りて島を巡ります。ほぼ平坦な島で自転車で楽に回ることができました。集落を抜けると島の先端までは綺麗な一本道。緑の中に白い線が引かれている感じです。この1本道は曲がりがなくストレートで、とても長いんです。道は少々デコボコしてますが、自転車でも問題なし。夏のような日差しで少し汗ばみながらも先端のカーベル岬へ到着。目の前には綺麗なブルーの水平線、とっても開放感あります。小さな砂浜があり、歩いて降りることができます。人工物が何もないので、ちょっと無人島に来た感じがしてワクワク。そしてこの絶景を空から撮影。大海原から島全体を撮影して大満足。真っ白な一本道を戻り、途中にある浜に立ち寄りながら港の方面へ。自転車を返却し、オリオンビールで水分補給、夏日和だったのでとっても美味しくいただきました。帰りの船を待つ間、島ネコを撮影してました。どこの島に行っても思うのですが、島ネコって穏やかに過ごしていて、とても癒されます。

那覇に帰れる?!

帰りは16時の高速船に乗り安座間港へ。ここから那覇へ帰るまでが問題なのです。安座間港から那覇までの直通バスが存在しないんです。なので、バスを乗り継いで那覇を目指します。なんかテレビ番組みたいな気分です。安座真港から地元の循環バスに乗り、新開というところまで行きました。ここで那覇バスターミナル行きのバスが来るはず。このバス停は交通量の多い幹線道路沿いで、近くにコンビニがあったのでちょっと安心でした。コンビニの安心感って絶大ですね。新開バス停で待つこと30分、バスが来てくれました!これで確実に宿に戻れます。バスの乗り継ぎってスリルありますね。たまに100メートル先の同一の名前のバス停、とかあったり。これも旅の面白さですね。行きとは違う道で車窓を眺めながら50分くらいで那覇バスターミナルへ到着。10分ほど歩いて【Ys cabin &Hotel】に到着。

4件目はカプセルホテル

チェックインして預けた荷物を受け取り、ベッドルームへ。カプセル型のベッドで、2段ベッドよりプライベート感あります。テレビを見るときに使うヘッドホンがついてました。清潔感はもちろん完璧。天井の高さは不自由しない最低限の高さ。バスタオルとフェイスタオルはついてました。カプセル内に鍵付きのロッカーがありますが、小さいリュックが1つ入る程度の大きさ。奥行きも浅く、貴重品だけ入れておく感じです。鍵はしっかりしていて安心感あり。大きなリュックは通路かベッドに置くしかないようです。キッチン&ホステルAOは2段ベッドの2階だったのですが、今回は1階、やっぱり1階の方が動きやすいですね。さて、一通り整理して、まずはお風呂へ。こちらの宿の楽しみはお風呂。日帰り入浴もあるので、期待大。脱衣場も広く、お風呂もキレイ。お湯も循環してて安心。シャンプーやボディーソープも完備されていてシャワーの水量も多め。サウナも完備されています。スッキリ爽快、気分上々となったところで、夕飯へ出かけました。

最終日の晩餐

旅の最終日の夕飯、沖縄料理もいいけど、やっぱりステーキかなっと、徒歩10分くらいのところにあるサウザンステーキへ。1000円でステーキが食べられると人気のお店ですが、やはり物価高の影響で少し値上がりしてましたね。だけどここもライス、スープ、サラダ、おかわり自由と太っ腹。私は連日のお酒が効いていてステーキでなくハンバーグをいただきました。ステーキもいいけどハンバーグ、美味しいですよっ!!おひとり様も多く、地元の方も多そうです。が、今回は、たまたまツアーの10人以上の団体様とかぶってて、店内はとっても賑やかでした。
満腹、満足、カロリー消費しないと!と思い少し散歩してみました。4月の那覇は湿度もあまり高くなく、だけど夏っぽい感じで夜は特に心地よいです。Tシャツ短パンにビーサンで過ごしてました。この格好で過ごせる毎日って本当に幸せです。
日曜日ということもあり、少し街も穏やかでした。この旅は(この旅も)飲みすぎたので、今日は休肝日。ふらっとした後は宿へ帰りました。そして再びお風呂へ。大浴場を堪能しスッキリして1階の共用スペースへ。あ、共用スペースは1階と2階と2箇所あります。2階は風呂上がりスペースっぽい雰囲気。1階は机と椅子があり、食事したりパソコンしたり、みたいなスペースです。私はスマホ持って1階でインスタ上げたりしてました。そしたら、どうしても飲みたくなって、コンビニにオリオンビール買いに行っちゃいました。1本飲んでカプセルへ、ぐっすり眠ることができました。

Part3はこちら  Part5はこちら

翌日は、朝6時にチェックアウトし、空港へ。朝イチの飛行機で羽田へ戻りました。午後は日常に戻りお仕事。
今回も一人旅を大満喫しました。お休み取れるなら、沖縄旅行は4月のゴールデンウィーク1週間前おすすめです。天気は安定してるし、空港もそんなに混雑してないし、夏っぽくて海も入れるし。皆様の旅の参考になれば幸いです。


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