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人の身体はどこまで解明されているのか?セラピストの勉強に関する違和感

医療従事者足るもの、日々、研鑽に励まなければならない!まぁ、分かります。

でも、勉強方法もレベルも人それぞれ。何をもって研鑽に励んだかという、客観的な指標は確立されておりません。

そんな中、特定のセラピストに対して、違和感を覚えることがあります。

それは、解剖学や生理学の基本をすっ飛ばし、難しい脳の神経経路を勉強し始めることです。

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勉強は素晴らしいし、その行為自体は称賛に値しますが、「ここの神経経路が賦活される」的な話をされるとちょっと…。

 お前見たんか?

 ちゃんと確認したんか?

 それ間違いないんか?

と、思わず使ったこともない関西弁で、ツッコミを入れたくなっちゃいます。

答えられない = 推測・妄想・希望

ところで、人間の脳や身体は、何割くらい解明されているんでしょうね。50%?80%?

もし、ただの1%も解明されていない状態であれば、その中でセラピストが行う推測は、何の役に立つのでしょうかね…。

ま、これは神様しか分かりません。

ただ個人的には、患者さんを肉眼で見ることが大事で、脳の中身を想像するのは、かなり後回しでもいいんじゃないかなと思います。

勉強自体は否定しませんが、物事には優先順位ってあるよね!

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