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フォロワー増やすにはTwitterかもしれないが、ファンを作るには音声メディアかもしれないという話
ちょっと今日はゆるめのお話を。
働き方・生き方が多様化し、個の時代と言われる中で、田端信太郎さんも「フォロワーは持ち運び可能な資産であり、資本だ」と著書でおっしゃっているように、フォロワーを獲得する為に、ますますTwitterが盛り上がっている印象です。
でも、その人たちの本当の目的ってなんでしょう?
フォロワー数を単純に増やしたいだけでしょうか?
違いますよね。
最終的には、自分の考え方、生き方、スキルに対しての共感者(=ファン)を増やし、ビジネスにつなげるなり、交友関係を増やしたり、人生を豊かにしていきたいのだと思います。
キングコングの西野亮廣さんが「認知」と「人気」は違う。とおっしゃっていますが、本当にその通りだと思います。
音声メディアでのファン作り
先日のnoteでも少し触れたのですが、ラジオにもいわゆるテレビの第一線で活躍されているタレントさんも多数出演されています。
そういった方々とお話をさせて頂いた際によく聞いたお話として、
「ラジオに出るようになったら街で話しかけられるようになった」
ということ。
テレビって、テレビの中だけで完結していることが多く、出演者と視聴者には明確な壁が存在すると思います。
ラジオは、そもそも大人数の出演者だと誰が何言っているかわからない、ということも含めて、出演者は基本少人数です。
また、出演者が1人、というケースもよくあります。
そう言った場合、収録ブースに1人で入って、完全に1人きりで入って、ずっと1人で話をしていることってないんですよね。
大体は、ブースの中に放送作家さんが入って、話しやすいように相槌を打っていたり、サブにいるディレクターさんと実際に(放送はされないけど)会話をしていたりします。
(こんな感じ)
なので、まるでリスナーひとり一人に語りかけているように思えます。
リスナーも1人で聞いているケースも多いですしね。
そして、単に自分の話だけを話をするのって難しいので、どうしても何かのトピックに対して、自分の考えを話たりとか、もっというとリスナーの悩み相談に乗ってくれたりする。
そういった中で、どんどんその人の素の部分が見え、(心理的な)関係性が深まり、ファンになっていく。
そんなプラスのスパイラルになっていると思います。
まとめ
声、話し方って、その人の人柄が伝わりやすいですよね。
例えば、キリッとした印象のモデルさんを写真でしか見たことなかったけど、声を聞いたらグッと親近感が湧く、みたいな。
これから音声メディアを始める方は、Youtubeともちょっと違って、一方的に知識、スキル、考えを発信するだけでなくて、是非”双方向コミュニケーション”を意識して頂くのが良いかと思います!
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