現実は心の鏡というけれど、どういうこと?
こんにちは。
産業カウンセラー&ヒプノセラピストSORA・KEIKOです。
先日、ある方とお話していてたのです。
自己啓発やスピリチュアルに興味があり、いろいろと本を読んだ入り、セラピーを受けたりしている方ですが
「現実は自分の内側(心)の反映(写し鏡)というけれど、内側ってなんですか?」と聞かれて
そうか、普通の方はそれをご存じないのだな~
と改めて知ったわけです。
なので、今日はサラッとではありますが、それに答えてみますね。
あなたの現実は、あなたの内側(心)の写し鏡
一口に「心」と言っても
心の範囲は膨大です。
心とは普段思っていること?
口には出さないけどひそかに思っていること?
もちろん、それも含まれますが・・・・
もっと正確に言えば
ここで刺している「心」とは潜在意識です。
あ~、分かってますよ。
という方、少し待ってください。
そんなに簡単な話ではないんですね。
潜在意識の中の情報はなかなか姿を現しません。
だから、潜在意識なんです。
たとえば、
頻繁に一人の時間がないとダメ!という昔の私のような人は、潜在意識の中に
「人といる時に気を遣っていた幼少期の気分・感覚・気持ち」
などが大量に入っていたり
自分を解ってもらおうとして嫌な目に遭った時の悲しみや恥ずかしさや、絶望感などの記憶も入っていたりします。
でも、本人はそんな記憶は忘れていたりしますから、意識していないのに、潜在意識ではちゃんと反応していて
「一人で居るほうが楽」となるわけです。
これが、現実は心の鏡
要するに、内側は外側ということ。
でも、もっと潜在意識を探って行くと判ることがあります。
それは、
「自分のことを分かってもらえない不満」と共に
「分かってもらいたいという抗いがたい欲求」がある
ということ。
むしろ、それが本心とということ。
それに気づくか気づかないか
それが現実を変えていく鍵です。
整理しますね。
ことさらに、一人の時間がないとダメという方の潜在意識の中に入っているもの、すなわち内側は
・人といる時の緊張感や気疲れ
・自分を分かってもらえず嫌な目にあった時の感情や感覚
・ホントは分かってほしいという強い想い
という複雑な情報ということです。
だからややこしいし、本人も疲れ果ててしまう。
だから、「人恋しいのに人嫌い」という現実を創ります。
(これは一例です。一人が好きという人でも、まて違った情報が入っていることもあるでしょう)
潜在意識や感情といっても、たくさんの層があって、簡単には出てきませんが、それを催眠状態で丁寧に探っていき、解放へと導くのが私の仕事というわけです。
ダメンズウォーカーの原因も、人嫌いも、ハラスメントを受けがちなのも、友達や家族と上手くいかないのも、心=潜在意識の反映です。
・潜在意識の情報を探り
・不都合な現実の原因を探し当てて
・それを解放しながら
・本心に気づくようにする
・そして外側への影響を見ながら
・行動も変えていくように示唆する
そんな丁寧な心理療法を取り入れたヒプノセラピーの様子が、よくわかるセラピーライブ動画がこちらです。
https://www.youtube.com/watchtime_continue=1&v=Kpvlp55aIc4&feature=emb_logo
是非見てくださいね^^
一般社団法人 Be-Pureヒプノセラピ-協会
SORA・KEIKO