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TOEIC オンラインテストって?
Hi guys:)). How's going??
今回は、みなさん大好きTOEICについて書いていきます。
(好きな人いるのかな…)
最初に…
最初に断っておきますが、僕はTOEICの達人ではありません。
なので、点数アップの秘訣などは他に詳しい方がたくさんいらっしゃるのでそちらを参考にするのがベターだと思います。
TOEICオンラインテスト
最近、TOEICは公開テストの他にオンラインテストを実施しています。
法人向けですので、個人で受験されてる方にはあまり馴染みがないかもしれません。
実際、本屋に行っても参考書もないし、そもそも謎のベールに包まれたTOEICL&Rオンラインテスト
自分なりの分析も込めてここでお伝えします。
これから受験を予定されている方のご参考になれば幸いです。
問題の構成
問題は、大きく分けて2つのセッションに分かれています。
Listeningと、Readingです。
これはもうご存じですよね。
そして、ListeningとReadingセクションの中でもそれぞれが大きく2つに分かれています。
![](https://assets.st-note.com/img/1648033184747-FKnP7kkxVk.png?width=1200)
オンラインテストは、L&RパートがそれぞれUnit1と2に分かれています。
公開テストを受験している方は、なんだそれ?と思うかもしれません。
私がそうでした。
これは、少ない問題数で点数を正確に測定するための措置で、
Unit1は難易度固定、Unit2は難易度可変式となっています。
つまり!!
Unit1の出来栄えによってUnit2の難易度が変わります。
なので、Unit2が難しかった〜と嘆く必要はありません。
結果が出てみれば、納得できるスコアが出ている可能性は十分にあります。
試験が開始する前に
テストが開始する前に、音量のテストや画面の操作、受験上の注意等が画面に表示されます。
基本的なことですが、大事なことが書かれているので必ず読みましょう。
(英語です!!)
確認事項が終わると、いよいよ試験開始です。
リスニングから始まります。スタートのタイミングは自分で決められるので、「START」を押す前に一度深呼吸してから始めましょう。
…😌
いよいよ、スタートです。
Listeningセクション
Listeningの構成
Listeningセクションは、
時間:約25分
問題数:Unit1⇨25問
Unit2⇨20問
の構成です。
問題の内訳は、
①写真説明(Part1) ※Unit1のみ
②質問や会話に対する応答問題(Part2)
③複数人での会話に関する問題(Part3)
④スピーチ(1人)に関する問題(Part4)
基本的な構成は公開テストと変わりませんが、多くの人の得点源となる写真説明が少ないです。
また、Listenigにはオンラインテスト最大の特徴ともいうべき点があります。
Listeningの罠
公開テストの受験テクニックの1つに、
リスニングセクションでの問題の先読みがあります。
これは、Speakerが問題文を読み上げている間に、次の問題と回答を先読みして話者の状況を把握しておくテクニックです。
実は、オンラインテストではこれができません。
Listeningセクションでは、最初のスタートボタンを押すと後は全て自動で進行していきます。
なので、先読みができません。
初めて受験した時は、めちゃくちゃ焦りました。。。
Listening対策
TOEICの試験対策として模擬試験を周回するのは基本中の基本ですが、
あえて「問題を先読みしない」癖をつけましょう。
私は、模擬試験の本文を聞きながら状況を把握する練習を繰り返し行いました。
これは公開テスト受験においても役立つ学習法ですね。
Readingセクション
Readingの構成
Readingセクションは、
時間:約37分
問題数:Unit1⇨25問
Unit2⇨20問
の構成です。
問題の内訳は、
①短文穴埋め問題(Part1)
②長文穴埋め問題(Part2)
③長文読解問題(Part3)
こちらも基本的な構成は公開テストと変わりません。
Readingの罠
Readingパートにも、公開テストとは少し勝手が違う罠があります。
公開テストの手元の問題は、基本的に見開き1ページに収まります。
左ページに本文、右ページに問題が3-4問。
つまり、視界に収まる範囲でページが構成されています。
オンラインテストでは、
同じ画面内に本文と問題が表示されるのですが、スペースが足りません。
なので、画面をスクロールする必要があります。
問題を解いていて、結構上下行ったり来たりすることが多いのでやりづらいなーと感じました。
また、長文読解では5問設問があります。少し長いので、集中して読み解くようにしましょう。
Reading対策
こちらも、過去問を周回することである程度対策はできます。
Listening対策と同じように、本文を全て読んでから問題を解く練習をしてみましょう。精読の力と、速読の力がつきます。
また、時間制限ですが、読解スピードが上がれば時間は十分にあります。
決して足りないことはないので、時間内に読めればある程度のスコアは期待できるかと思います。
終了後
試験終了後は、数秒でスコアが表示されます。
翌日、印刷可能なPDFのリンクがメールで送付されてくるのでそちらにアクセスして証明書を取得しましょう。
すぐにスコアが表示されるのは、オンラインテストのいいところではないかなと感じています。
まとめ
問題数が公開テストと比較して半分以下
Unit2の難易度はUnit1の出来栄えで左右される
Listeningセクションでは問題の先読みができない
Readingセクションでは一画面で全て表示されない
試験終了後に即スコアが表示される
いかがでしたでしょうか。
少し長くなりましたが、概要は以上になります。
今後、TOEICオンラインテストを受験される方の参考になれば幸いです。