見出し画像

ヨーロッパ旅行用の服準備①      ~レイヤリングの話~

今年の冬に夫婦で行くヨーロッパ旅行。
今回の旅行は預け入れ荷物なしで機内持ち込みのみで2週間旅行しようとしています。

~預け入れをしない理由~
①日本国内なら気にしませんが、海外だと航空会社の手違いで起こるロストバゲージ(荷物の紛失)やたまにあるという盗難被害のリスクがない。

②すぐに動ける!
空港では思った以上に時間がかかることがあります。
手荷物カウンターに並んで早めに保安検査場に行かないと混み合うし、到着したら入国手続きでも並ぶ。
おまけに、海外では搭乗予定の飛行機の便の乱れで予定が大幅に遅れることもしょっちゅう。この機内持ち込みだけだとすぐに動けて時間が有効活用できる♪

③荷物が少ないと移動が楽。
今回、数か国を回るので荷物を持った移動が多いこと。
またヨーロッパは、日本と違って歴史が古い町並みほど石畳が多く、そこで大きなキャリーケースで移動は負担が大きいというのが理由です。

あと、一つだけ例外があります。
それは帰国の時です。
日本に帰国するときは入国審査なんてないし、旅行先で買ったお土産やお気に入りの物を預け入れにしてもまず、荷物紛失はないだろうと安心もあるからです。

ただ、ここで問題があります。
一番かさばるであろうと思われる冬服をどうするか!
冬のヨーロッパ、寒そう!
(いや、寒いよね。絶対。)
うちな~んちゅの私たち、大丈夫か。
なぜか我が家には冬用の立派なダウンコートなどもありまして、これが活躍するときか!とドキドキしておりましたがよく考えると荷物がかさばる。
重くなる。機内持ち込みには不適当なサイズ。

頭を悩ましておりました。
そこでグーグル先生に聞いて調べた結果、一番アウトドア専門ショップのサイトが参考になりました。
服の基本は「レイヤリング」、つまり重ね着です。
厚手の服だと外と室内の温度差で汗をかいたりするので、重ね着で上手に調節をすることです。

この考えで重ね着を中心に服のアイテムをコンパクトにそろえて旅行しょう!手洗いを基本に考えて着ている服をいれて3日分あればいいかな、これに少し足す感じかな…と考えているとことです。

ちょっと、備忘録がてらにまとめます。
レイヤリングについて
冬にアウトドアをする方(冬キャンプや登山など)が考える基本の服装。
1.ベースレイヤー
2.ミドルレイヤー
3.アウトレイヤー
これは「3層」の重ね着のことです。
ベースレイヤーは、肌にすぐ触れるウェアです。つまり肌着です。
汗をかいて身体を冷やしたらいけないので、吸湿速乾性の素材が求められます。

ミドルレイヤーは、中間に着るもの。保温性が高いもので、暑くなってきたということがないように通気性も大切。フリースやインナーダウンやシャツ等があります。

最後にアウターレイヤーは、外側に着るもの。風や雨、寒さから身を守るウェアです。この最後のアウターが防水性、防風性そしてベースレイヤーとミドルレイヤーから水分を外に発散させる透湿性も求められます。
この風と雨から防ぐものを外に着てると中のベースレイヤーとミドルレイヤーで寒くないんですって!

季節やシーンによってレイヤリングは変わるので、詳しい説明はモンベルのサイトにあるので興味のある方はチェックしてみて!


北中城のライカムにあるモンベルで私は早速、ジオラインのL.W.Uネックシャツを1枚、購入してみました。
着心地もいいし、いい感じです。
追加で購入を考えてます。

この考えを中心にミドルウェア、アウトレイヤーをどれにしようか、探しております。
それに加えてシワになりにくいもの、できるだけかさ張らない軽いもの、汚れが目立ちにくく、着回しやすいものを検討中です。

ヨーロッパ旅行のお洋服準備まだ続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?