なぜ市議会議員を目指すのか?
こんにちは、ふじき じゅんです。
今日は先日のセルフインタビューの内容をもとに、「なぜ市議会議員を目指すのか?」について書きます。※若干の加筆や補足しています。
セルフインタビューを音声で聴く場合は以下から
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YouTubeでも「わたしが誰のための”1/28”になりたいか」お話しています。
下の記事には内容の要約もまとめています。
地方政治に参加したと思ったきっかけ
実は、政治参加に興味を持ち始めたのは10年ほど前からでした。漠然と世の中に良い影響を与える仕事・生き方をしたいな…と思っていました。でも、具体的なイメージが湧いたのは2年前。ビル・ゲイツさんの環境問題についての本を読んだことがきっかけです。
この話に関しては、以下の記事で書きました。
その本には「本気で環境問題を改善したいなら、政治プロセスに参加しなさい」と書かれていました。これを読んで、あらためて「本気で環境問題を改善したい!」と思い、そのアプローチとしての政治への参加への意識が強くなりました。
つくば市への思い
私はつくば市に十数年住んでいます。そこでつくづく思うのは、この街は本当に良い街だなということ。だからこそ、つくばがもっと良い街になるように、そして多くの人々の利害や思いを調和させた新しい街づくりを実現したいと考えています。
実は本気で、つくばは日本の次の未来を示すモデルとなるような街になる可能性を秘めていると思っています。
これまでの取り組み
正直に言うと、市議会議員になるために特定のボランティア活動や組織に参加していたわけではありません。もちろん散歩がてらゴミを拾う(プラごみは海に到達させないのが最優先!)といったことはしてきましたが、特別な活動はこれまでしてきていませんでした。
同時に、私の活動をバックアップしてくれるような特定の団体にも属していません。いわゆる組織票みたいなものも全く期待できない、そんな状態からの挑戦です。
もちろん、仕事や暮らしを通じた仲間は、つくばにも、そして応援してくれる友人はつくば以外にもいます。そんな個人的なつながりで、どこまでできるか挑戦しています。
つくば市の魅力をいかしていきたい
私が住むつくば市の魅力は数え切れませんが、その中でも特に好きな点は、街が非常に寛容でリベラルであることです。
つくばは多くの研究施設や大学があり、その関係か、転入・転出など人の入れ替わりが激しいため、外から来た人々に対しても非常にオープンで優しい文化があると思っています。また外国の方々も多く住んでいて、共に暮らしと街を作り上げているという感覚があります。
この多様性と寛容さは、つくばの大きな魅力であり、この特徴をさらに活かして、より良い街づくりを進めたいと考えています。
つくば市の課題や挑戦すべき取組み
一方で、つくば市にも改善が必要な点や新しく取り組むべきテーマがあります。
人口減少や働き手不足に対する対応
若者や高齢者を含む全世代が抱く漠然とした将来の不安の解消
災害時における地域コミュニティの連携と情報共有の重要性
公共サービスの多言語対応などを通じた外国人住民との共生社会の実現
地産地消のエネルギー自給率アップ
ゴミの削減とリサイクル推進
自分ごととして気候変動を捉える気候変動対策
教育と子育て環境の改善
郊外の若者の地元定着を促進するための取り組み
中小企業の支援や起業支援
長期滞在(バカンス)対応型の観光振興施策
これらのテーマに関しては、1週間程度の活動期間の中でどこまでテキスト化が間に合うかわからないのですが、順次投稿していきたいと思います。