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「グーグル検索に起こる劇的な変化」など、地方のネット活用に役立つ記事をピックアップ #164

地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。みなさんの仕事の現場でお役立てください

今回は以下の4本です



ある「シチュエーション」を暗黙の前提にしているかも…

検索ユーザーの状況を規定するだけでコンテンツの質は劇的に向上する(バズ部)


検索されるキーワードが同じだとしても、「ユーザーのシチューエーション」によってその意味がまったく異なってくること、つまりはそのシチュエーションに合わせた記事(コンテンツ)を準備してあげる必要があることが紹介されています。記事では「しいたけ カビ」という検索がなされる時にユーザーは何を求めているのか、を順を追って解説してくれています。

私たちが情報発信をする時、あるシチュエーションを暗黙の前提にしてしまうことが多々あります。お客様はまったく違うシチュエーションにいる場合もありますし、その前提は会社側が都合よく設定したものにすぎない可能性もあります。

単に SEOやコンテンツマーケティングという枠を超えて、私たち中小企業の情報発信の足元を改めて見つめ直すためにも、ぜひ一度読んでいただきたい記事です。Check it!


グーグル検索に起こる劇的な変化

グーグル検索に「劇的な変化」が起こる…まずはモバイル版から(TECH INSIDER)


Googleの検索結果画面が大きく変わるとのこと。このことは検索から新規顧客を得ている企業にとって大きな影響がある可能性があります。
ポイントは、検索結果の順位に関係なく影響が生じるということです。実際、私のお客様でも、検索の順位は上位のまま変わらないのに検索結果の画面の変更によってクリック率(=検索結果画面から自社サイトを訪問したお客様)が30%現象してしまうことがありました。Googleというとすぐに「検索順位」ということばかり頭がいってしまいますが、もう少し幅広いところまで考える必要があることを頭の片隅において、記事を読んでいただければと思います。

また、別な記事では、Facebookも画面を大きく変更すると発表しています。そもそも Facebook はシニアのSNS になっている…ということは別として、Facebookでも同じことが起こることを理解していただければと思います。


最新フィッシング手口を確認しよう

最新フィッシングの手口を再確認、似たドメインや見せかけのリンクにだまされない(日経クロステック)


ますます巧妙化するフィッシングの手口は、簡単には見抜けないレベルになりつつあります。サポートしている地元の会社からも「このメールは大丈夫なメール…?」という質問をいただくことがありますが、どんどん高度になっていくように思います。記事を読んでぜひ最新の手口を知っていただきたいと思います。Check it!


詐欺サイトの共通点を見抜く

「本日限り」「タイムセール」に騙されてはいけない…被害相談が急増する「詐欺サイト」の怪しい共通点(PRESIDENT)


メールによるフィッシング詐欺だけでなく、SNSから誘導する詐欺サイトの被害が増えているとのこと。アマゾンや楽天といった大手ショッピングモールではなくて、各会社が独自にオンラインショッピングサイトを運営することが多くなった現在、それに比例して詐欺サイトも増えていくことになります。被害の実態や注意点をぜひご確認ください。Check it!


次回をお楽しみに!