キャリコン学科対策①ゴールまでの逆算と勉強時間

養成講座の勉強修了後、試験対策として最初にやったことは「一発で合格できるよう合格までの最短距離を測る」ことでした!仕事や助成金の申請などの事情で一発合格したかったので(そりゃそうだ)、限られた時間内で合格までを最短距離にする方法は何か?を考えました。その結果、

ひたすら合格者情報を調べ、体験談を参考に同じような勉強をする

という方法に行き着きました(単純か)。ネットで合格者体験談を読み漁り、一人だけ知っていた合格者に相談し、どんな対策をどれだけ行ったかなど教えてもらいました。

合格者から教えてもらったのは

「2級キャリアコンサルティング技能検定学科問題集をとにかく解く」

で、実際に使っていた問題集まで貸してもらいました(涙)それがこちら

資格取得・通信教育のLEC東京リーガルマインドが出している国家検定2級キャリアコンサルティング技能検定学科問題集(借りたのは第4版、今は第5版が出ている)です。見開き左に問題、右に解答があるので右側を専用のシートで隠す感じで、通勤中に勉強できて便利でした。※私が受験したのは「国家資格キャリアコンサルタント」ですが、2級キャリアコンサルティング技能検定と問題が似ているとのことで、実際にやってみたところ使えた!笑。

この問題集と過去問(公式HPに過去3年分の問題・解答は出ています)、さらに統計データなどが厚生省やら総務省やら、様々な所から出ているので、ひたすら読みまくりました。流れは

過去問を解く→答え合わせ→答えの根拠となる資料を確認→「へー」ってなる

という感じです。この「へー」ってのが結構(というか一番に近く)大事で、やっぱり流し読みしても結局理解しないと覚えないんですよね。だからこそ、焦りは禁物と思いながら出来るだけ丁寧に進めていきました。


ちなみにネット検索では、合格者は試験当日までに100〜200時間勉強して合格しているとの情報が(本当か判断するのは自己責任ですが…私はがっつり信じ込みました。笑)。試験まであと2ヶ月を切っていましたが、一応100時間勉強を目標に計画を立てました(実際にやった時間は…後ほど(-∀-))。

過去問解いて回答確認して理解…をやろうとすると軽く2〜3時間かかるので仕事の日は難しい。なので休日など時間が取れる際に一気に行いました。平日と同じ時間に起きて、家では集中できないのでカフェへ。開店と同時に入って、混んでいなければ4時間ほど飲み食いしながら勉強しました(混みそうな時はすぐ出る笑)。

平日は朝30分程早く家を出て、やはりカフェで勉強。モーニングを楽しみに、少しだけでも解いて解いての繰り返し。通勤中には厚生省や総務省、他にも大量にある資料を読み漁りながら「なぜその答えになるのか」理解することを目標に続けました。焦りもありつつ、やっぱり丁寧さは心がけました。一時的な記憶はすぐ飛んでってしまいますもんねー、若い脳みそほしい。


あと、勉強した時間については可能な限り記録しました。その方が断然モチベーション上がります!私はStudayplus:HPは↓


というアプリを使って日々の勉強時間を記録。可視化することで達成感も感じるし、不安に襲われた時に心の支えになります。笑

そんなこんなで、目標とした100時間勉強の結果は

合計:54時間。笑(第11回試験受験、学科2月、実技3月実施)

この結果の中には実技の勉強も入ってるので学科に割いた時間はさらに減ります。中途半端な結果ですが、自分の中では時間見つけて頑張った方だと思ってます。ちなみに「申し訳無いくらい何も対策せず合格できた」という仲間もいました。人事やってたりすると労務管理など得意というのと、立場上、やっぱり新しい情報を常に更新するのに慣れてるんじゃないかと思いました。

これはあくまで個人の結果なので、ここまでやらなくていい人も、これ以上必要な人もいると思います。大事なのは自分の立場がどこか認識した上でゴールまでのギャップを埋めていくことだと思います(私の場合、初めて解いてみた第10回の過去問の結果、正答率56%という驚異の数値を叩き出したので焦った)。人と比べても仕方ないので、自分が必要なだけちゃんと頑張れるのが一番だと思います。

学科対策は70%取得で合格なので、これから対策する人は合格ライン目指して頑張ってください!

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