【第2号特集】我が家の1日のスケジュール/【質問】自然と触れ合う時間は?
こんにちは!子育てマガジン執筆陣で唯一の「まだ親になってない男」あべです。
コラボマガジン「今日はこんな子育てしてみました」の第2号をお届けします。お立ち寄り感謝。
各メンバーが同名のマガジンを持っています。マガジンを経由して、それぞれの記事等もぜひ覗いてみてください。
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【第2号のもくじ】
◆【特集】我が家の1日のスケジュール。
(お前子育てしとらんやんけ!…スミマセン)
◆メンバーからの質問に答えてみました。
(僕の子ども時代を振り返って)
気軽にツッコミながらお読みいただければさいわいです。
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【特集】我が家の1日のスケジュール
何度も書いてますが、僕、まもなく夫になる予定ではあるものの、父になる予定は少なくともあと1年以上はありません。
な の で!
まずは僕が子育てされていたときのことを少し。
僕は現在31歳。
22歳から一人暮らしですので、それまでは家族5人(と時々一匹で)住んでいました。下に弟が2人。ちなみに僕から見て2つ下と6つ下。
で、父はサラリーマン。
【幼児~小学生】
母は専業主婦。
父は僕らより朝が少し早くて、僕が起きてのんびりしてる間に家を出ていた。帰りも遅く、そのため平日は三食を父と一緒に取ることはほぼない。
休日は、家族で公園に遊びに行ったりすることもたまにあったかな。
休日はわりと朝昼晩と家族で食事をした気がする。
いずれも夜は8時か9時頃就寝だったが、両親は遅くまで起きてた。(幼稚園から寝室別。)
小学5年からは塾に通うようになり、帰りにゲームセンターに寄ることなどもあり(本来入れない時間だけどね)僕も学校から帰宅後すぐに塾。で、22~23時帰宅がわりと普通だった。
【中学生】
母はパートを始めた。仕事は何度か変わったけど、何にしても夕方4時か5時には帰っていて、夕食を作っていた。
父は相変わらずだが、僕は恐らく反抗期もあり、そもそも会話も少し減った気がする。
休日は部活(陸上部)のために土日どちらかが潰れるが、部活がなくてもどうせ遊びに出かけるのであまり家にはいない。
父はわりと家にいた気がする。
が、三食きちんと家で食べることがほとんどだった。土日は家族が揃う。
この頃には兄弟の部屋が分かれ、寝る時間も家族みんなバラバラ。ただ、夕食後は一緒に過ごしてることが多かった気がする。
【高校生】
中学の頃と大して変化なし。
ただし、部活(バスケ部)がさらに忙しくなり、朝は父より早いこともよくあった。
もはや土日もあまり関係なし。
平日は家族は家にいるけど、食事はバラバラって感じだったかな。
【大学生】
もはや家族の生活リズムはバラバラ過ぎてわからない。休日も一緒に過ごすことはまずない。
ただし、家に帰って食事がないことはほぼない。
つまり母はパートはしつつも食事は作ってた。
そして家にいるときはわりとリビングで一緒にテレビ見て過ごしてた気がする。
【まとめ】
僕の家は両親とも仕事以外にも忙しく、僕が小学生になってからは、夕方会社やパートから帰っても、19時前に出掛けていって21時半くらいに帰ってくることがよくあった。
それでも家族として成り立ってたのは、家で母が(質より量の)食事をそれなりに用意していたからだと思う。
家には男3人兄弟がいるわけだから、それはもう壮絶。
パートに出ていた頃の母の帰宅したときの口ぐせは「パン買ってきたよ」だった。夕食はそのあと作るのだが、食べても食べても腹が減る当時の僕は夕食が待てないのでいっつもパンやおにぎりを食べて夕食を待っていた気がする。
父とはゆっくり会話することは週に一度あるかないかだったけど、僕らが出掛けるときには必ず「気を付けてね」と言っていたし、自分が先に出掛けるときには「頼むね」と言っていた。
家には3人、僕らがいたけど、たぶん、必ず3人全員に声を掛けていたと思う。
僕が中学くらいのときまで夫婦喧嘩がひどくて、
だんだんその頻度が減ってきた頃に僕らの兄弟喧嘩はピタッと止まった。
親と過ごす時間は、ひょっとしたら少ない方なのかな。でもその分は兄弟が一緒にいることと、近所に同年代くらいの友だちがたくさんいたことが埋めてくれたのか、全く気にしたことはない。
もっと言えば、
・留守番が多かったこと
・その隙間に短くともきちんとしたコミュニケーションがあったこと
・家には食事があるという当たり前の感覚
などが、今の自分の土台にあると僕は思います。
僕が小学校に入学した頃の親父の年齢に、今僕はなっているけど、
今の僕に、子育て(しかもその段階で3人目も生まれてた!)はできないなぁ、と思う。
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さて、
「自然と触れ合う時間はどれくらいですかー?」
というお話。
うーむ。
難しいけど、僕の場合は季節によって結構違ったかな。
で、全体的には、
なんとく「最近の子よりは多い」かな。
日常的に、意識的に「自然に触れる」と考えたことはないけど、
夏になれば林に行ってカブトムシ探すのが定番だったし、
そのために朝方はやーく行ったり、夜エサ仕掛けに行ったりもした。
冬は雪があまり降らないところだったから、雪が積もると小学校の先生が授業つぶして雪合戦にしてくれたりした。
「そこにある」のが自然で、
テレビゲームやサッカーやバスケと同じように、
「遊びの選択肢の一つとしてそこにあった」
という感じ。
あと、
個人的には、
両親が全く違う地方出身
ということが、とっても大きかった気がする。
母の実家は、家から徒歩5分で小さな漁港。
父の実家は、家の周りが田んぼだらけ。
年1回か2回の帰省が、今の自分の感性のだいぶ深いところを作ってくれてる気がします。
全然具体性のない話になったけど、
仮に技術の進歩で家の中で超鮮明な自然環境の映像が見れたとしても、
外で自分で体感しないといけないものだと思う。
デジタルで表現できるほど、自然は安定していない。
その存在としての「揺れ」が、数値化できない色んなものを育むと僕は思います。
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【編集後記】
ご一読ありがとうございました。
「へー」とか「ふーん」とか思ってもらえたら幸いです。「やっぱそーだよねー」とかならなお嬉しいです。
まず一言お詫びを。
現在パソコンが壊れておりまして、すべてAndroidから作成しています。
そのため、本来リンクなど貼りたいところもはれていません。
また読みにくいところもあったかと思います。
環境が整いしだい、手を入れますのでご容赦ください。
また、当コラボマガジンでは、
皆さまからのご質問も受け付けております。
「これ、どー思う?」的な気軽な感じでも全然大丈夫です。
読んだ感想とともに、どうぞお寄せください。
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あべ@be
僕と子どものおもしろやりとり紹介マガジン『ちょっと不思議な子どもの話。』
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では、またm(_ _)m
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