第3号【特集】なぜそこで子育てしてるの?/【質問に答えてみました】連絡帳ってどんなノリでかいてるの?
こんにちは。本日もご一読感謝。
コラボマガジン『今日はこんな子育てしてみましたた』第3号です。
もう何度もお伝えしてますが、
私まだ自分の子育てしてません。
本当にこのマガジンを一緒にやらせていただいて感謝です。
そして読んでくれたあなたにも心から感謝。
どうぞ第3号もお気軽にご一読ください。
【もくじ】
◆【特集】なぜそこで子育てしてるの?
◆にしじゅんさんからの質問へ回答
「連絡帳ってどんなノリでかいてるの?」
(受けとる側のわががままを書いてみます)
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
【なぜそこで子育てしてるの?】
これ、僕の今のひとつの悩みです。
まだ子育てはしてないけれど、です。
僕はいわゆる「転勤族」に近い感じなんですよね。
そんなに頻繁にあるわけじゃないけど、いつ土地を移っても不思議ではないという状況。
別にそれが一概にわるいわけじゃないと思うけれど、
土地を移ることより、それが「いつ来るかわからない」ということの方が不安。
だから正直、
自分の生きる場所をきちんと自分で選べるようになりたいな、と思っています。
他の方の記事を拝見しながら
(まだの方、ぜひ読んでみてください)
「やっぱ自然に触れ合える環境がいいなぁ、俺も」とか思いました。
今住んでいるところはそういう意味では申し分ない。
だけどいつまでここにいるかわからないとか、
そういうことに気を揉む状況は好ましくない。
だから悩んでます。
要するに、いつまで今の仕事を続けるのかってことも含めて。
さて、
現実はともかく、理想を語るのは自由ですからね。
少し考えてみたいと思います。
子育てだけじゃなく、
自分が生きていく上での理想。
…うーん、難しい。
色々考えたけど、一番大切にしたいのは、
老若男女がみんないる土地
ってことかな。
同年代の子どもがいる。
少し上とか下もいる。
ただ「住んでいる」というのではなく、
そこにきちんと関係が作れるような形がいい。
で、
親より上の世代もいる。
そういう人的環境があれば、他のことはなんとかなる気がする。
色んな人とつながって生きていくこと、そういう環境が一番ほしい。
…そういう意味では今の所はあまりよくない。
自分ひとりで住むには最高なんですけどね。
でも「環境を選べない」ってこともまた、大切な環境の一つのような気がします。
親になったとき、どんなところにいても、それがきちんとプラスになる子育てをしたいな、と思います。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
これ!いい質問だなと思いました。
僕はこういうのを受けとる側の立場として思うのですが、
「具体的な家でのやりとり」が書いてあると凄く嬉しい気がします。
書くスペースや必要な時間を考えると、
それはとっても負担の大きなことかもしれませんが、
でも、一往復のご自身との言葉のやりとりや、
「園から帰る途中にこんなことを言ってました」
「寝る前にこんなことを言ってました」
「お兄ちゃんとの間にこんなやりとりがありました」
などなど。
つまり保育士さんや幼稚園の先生にとって、
見ることのできない部分が、少しでも目に見えるようなことがあると、
それはとってもとっても役に立つのです。
言葉だけじゃなく、
「いつもは食べない◯◯を少し食べてました!」
とか、
「いつもは恐がる近所の犬と仲良くなりました」
とか。
もちろん体調などの状況は大切。
でも保育士さんや幼稚園の先生はきっと、
誰にどう声をかけるのか、
何か誉めるところはないか、
見逃してる小さな変化はないか、
そういうことを忙しい中で可能な限りいかしていきたいと考えています。
「がんばっていました」
「楽しく食べてました」
という親の主観だけでなく、
そこに「~と言っていました」のような、
映像が目に浮かぶようなことが一言でもあれば、
それはひょっとしたら、
受けとる側にとって大切な大切な情報になるかもしれません。
また、
きっとそうした具体的な行動を「書こう」と思って見ていると、
ご自身も普段とは違う見え方が出てくるかもしれません。
連絡帳、大変な作業だと思います。
でも、保育士さんや幼稚園の先生とのチームプレーには重要なツールです。
ぜひ、ほんの一言でも、字が雑でも、書いてあげてください。
ご参考になれば幸いです。
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改めて、ご一読に感謝。
何か一言でも、ご感想をいただければ幸いです。
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