緊急アクション警報：ラファフでのイスラエルによる大虐殺を今すぐ止めろ！
★これまでBJBのブログ記事はnoteで公開してきましたが、この媒体について複数の問題が指摘されているので、段階的にこちらの媒体への引っ越しを予定しています。→https://bdsjapanbulletin.wordpress.com/
BDSパレスチナ民族評議会
イスラエルのネタニヤフ首相は、 4カ月にわたってリアルタイムで中継されているジェノサイドを激化させ、占領地ガザ地区の混雑を極めるラファフから120万人以上のパレスチナ人を民族浄化する計画を軍に指示した。
数十万人がイスラエルの容赦ない爆撃と包囲から逃れ、ガザの他の地域からラファフに避難しているが、国連機関によれば230万人の全人口が飢餓と飢饉の可能性に直面している。
ネタニヤフ首相の命令は、すべてのジェノサイド行為を停止せよという国際司法裁判所(ICJ)の命令を完全に無視するものである。その後アントニー・ブリンケンがイスラエル政府（そしてエジプト政府とも）会談を行ったが、これは米国がラファ侵攻に青信号を出したに等しい。
この民族浄化計画の実行が許されれば、パレスチナ人の大量殺戮の新たな波がまた始まることになり、イスラエル軍によってすでに虐殺された数万人の犠牲者をさらに増やすことになる。
パレスチナ人は民族浄化計画とアメリカ・イスラエルによるジェノサイドを阻止するために、世界中で緊急動員を呼びかける。
ジェノサイドを阻止するため、世界中で緊急の動員を呼びかける！#CeasefireNow！
私たちは以下の行動を呼びかける：
– 共犯している政府、企業、機関に対する街頭での抗議行動と平和的に中断に追い込む行動。
– イスラエルに対し、軍事的・安全保障的な禁輸措置を始めとする、各国および複数の国家による合法的な制裁措置を直ちに発動するよう政府に圧力をかけること。
– 国連総会や、その他の国際的な場（国際オリンピック委員会、FIFA、ユーロビジョンなど）からイスラエルを追放すること。
アパルトヘイト・イスラエルに許された不処罰の日常は、先住民族パレスチナ人と国際法の残された信頼性にさらなる壊滅的な結果をもたらす。