用語集: 「エシュロン」 <ー まさか、知らなかった? 忘れていた? これじゃ戦う前に負けます
今回「エシュロン」についてコメントをさせて頂きます。
最近のウクライナの記事を読むとロシア軍が「エシュロン」をしならないの? という疑問が湧いてきました。
そこで、「エシュロン」の概略を説明させて頂きます。
「エシュロン(ECHELON)」: 米国を中心としたアングロサクソン系国家の世界盗聴システム。
日本には三沢基地にあるとされます、日本にあるのにエシュロンの情報を100%米国に貰えません。
そんなものです。
映画でも時々でてきますが、現実的に日本で「使われたと思う、事例」についてご紹介させて頂きます。
以前中東でイスラム国が少しばかり幅を利かせた時がありました。 その時に某大学生が彼らの軍隊に入隊しようとして告発された事件を思い出していただくと分かりやすいです。
というのは、日本政府はこの内容を把握していたかった可能性が「大」だったのですが、米国の「エシュロン」の日本担当が日本政府に連絡し告発されたという噂が流れています。
日本には傍受法があって難しいのに、米国が勝手に日本の会話を盗聴していた(いる)、ということがバレバレになった事件でした。
検索キー: イスラム国 大学生
ドイツでは、メルケルさんの携帯を米国が盗聴されていたことがばれましたが、そこで使われていたのがこれまた「エシュロン」だったはずです。
で、話をもどしますが、ロシア軍ときにウクライナ人のスマートフォンを奪い連絡を取り合っているという報道がされています。
つまり、「エシュロン」に漏れー>ウクライナ軍へ報告、ロシア軍戦車を合理的に撃破しているということですね~
ロシア軍、こんなことを知らない訳がないのですが...
恐らくは、ウクライナを甘く見すぎ、すぐ占領できると思い大した準備もせずに侵攻してしまったのだと思います。