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社員A / 社員Aの世間観察:  「一つの真実より、10万の嘘が勝つ: 物力は正義」

今回は「一つの真実より、10万の嘘が勝つ: 物力は正義」についてコメントをさせて頂きます。

世の中では、通常「真実こそが正義」と思われるかもしれませんが、実際はそうでもない気がします。

実は「物力が正義」だったりします。

単純な話では民族浄化を唱えたヒットラーを支えたのは「市民の選挙による投票による物力」です。 恐らくは、それに反対していた「本当の正義」の票もあったと思いますが「本来の正義は、物力のある表に負け」ポーランド侵攻後とんでもないことになりました。

アメリカのイラク戦争もそうでした。 最初は、米国国民による支持がすごかったですよね。 実は、大義名分であった大量破壊兵器も見つからず、CIAが非難されることになりましたが、実際はCIAは最初から「イラクに大量破壊兵器はない」といっていました。 これは元CIA職員が書き、映画にもなった「フェア・ゲーム(原題:Fair Game)」を知れば明らかではありませんか?

つまるところ「嘘の情報を信じた大量の市民が、物力の力となり正義になってしまった」証拠ということですね。

恐ろしいったらありゃしませんか?

結果「嘘正義が力をつけ、物力の正義になる前に」絶対に潰さなくてはいけません。

「ほとんどの人がそうだ」と思っても、調査をしてみると実は「情報操作」の場合も多く、内容が妙と思ったときには「個人的に追跡調査」しています。

意外に、インターネットだけの調査でも真実が見えてきます。

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