行動心理学: 「ダニングクルーガー効果」 <ー これも、本人が気づかない場合が多いでしょうね

今回は「ダニングクルーガー効果」についてコメントをさせて頂きます。も~ こちらも最近多いんですよね。

「ダニングクルーガー効果(Dunning–Kruger effect)」: 「能力の低い人が実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大する」ことです。

やってみれば、できるかできないか、自分の能力ぐらいわかるはずなのに、まったく~ です。 評価は「等身大」にしてほしいものです。

三国志に出てくる「孟獲(もうかく)」を思い出しますね。 諸葛孔明と戦い負けてばかりいるのに、なんだかんだ理由をつけ「俺は、本当は強い」と言い「7回敗戦」しやっと、自分は「弱いんだ」と理解する話ですね。

まだ、「孟獲(もうかく)」は、最後に「自分は、実は弱かった」のを認めたからまだましですが...忘れられない1シーンです。

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