インターネット取材室: 「欧州の国フランスが「東シナ海」まで空母を送ってどうする?」

今回は「欧州の国フランスが「東シナ海」まで空母を送ってどうする?」について取り上げたいと思います。

そもそも、欧州の国フランスが「東シナ海」まで空母を送ってどうする? と思うのが自然の様なきもします。

一言では、中 国との利害の激突が限度を超えてきたからではないでしょうか? 基本は2つの理由によるのではないかと思われます。

理由その1: フランス領ポリネシア: 2015年時点で28万2703人

ソシエテ諸島(ソサイティ諸島)
オーストラル諸島
トゥアモトゥ諸島
ガンビエ諸島
マルキーズ諸島(マルケサス諸島またはテ・ヘヌア・エナナとも)
クリッパートン島

仏領ニューカレドニア: 2014年時点で26万8767人

が中 国の裏庭になりそう(もうなっているかも?)。フランスの主権を守る。ポリネシアの真ん中に中国の潜水艦が楽勝で浮上、航海するようではフランスも枕を高くして眠れないでしょうね。

フランスは、こないだまで日本は友好国と言いつつ、日本の脅威となる「中国軍攻撃ヘリ部隊の中核機種となっている、フランスのアエロスパシアルAS365ドーファンベースのZ9型汎用ヘリコプター」をライセンス生産させていたくせに、今度は日本と一緒に対中 国で軍事訓練だそうです(笑)。

世界情勢とはこんなものです。 日本ももっと世界に慣れる必要があります。甘い言葉をかけてくるからと言ってニコニコするのは良いのですが「こころを許しては」命取りになります。

理由その2: アフリカで中 国と利害が正面衝突している。欧州の裏庭、特に英国とフランスの利益を脅かしつつある。特にフランスなどは、もと宗主国で経済のレベルも高いので、アフリカフランス語圏の国の中央銀行へ立ち入り「デジタル通貨」を出助けし、EURO通貨が危機に陥った時の緩衝としたかったようですが、そこに強力な援助++でアフリカの国々を中国になびかせようと試み、フランスと利害関係の激突が起こっているというかんじでそうか?

まぁ、「今日の友は明日の敵」の世界情勢を圧縮した「フランスと中国」の関係ではないでしょうか? ある意味学ぶべき生の教科書です。

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