受付君♯17: 「ベトナム人研修生、別の角度」
今回は「ベトナム人研修生、別の角度」についてコメントをさせて頂きます。
先日「ベトナム人研修生がやってきた」というお話をさせて頂きました。
個人的には、別に落ち目の日本より自国で仕事を見つけたほうがい良いとも思いましたが、別の考えもありました。
現在彼らのしている、業務はなぜか「清掃」という業務なのですが、こないだ日本人担当者とのやり取りを見ていたところどう見ても「日本語教室」でした。
かつ、最近気づいたのですが会議室にプロの日本語教師を招き、費用を彼女らの会社持ちで開いているようです。
従い、見方を変えると「日本にて、給与をもらいながら、日本語&習慣の学習」、その後ベトナムへ帰国し、日系企業に就職できれば、現地での高給はほぼ確実、と考えると、まんざら日本へきたことも納得がいきますね。
なお、ちょい調べたところによると、最近はベトナムでもあちらこちらでレイオフがあるとか?
そう考えると、日本でも就労もよいのかも?
ただ、現在の彼女らの雇われ先は超大手の子会社なので至れりつくせりですが、中小の会社では「ベトナム人研修生」を時給200-300円で雇っているブラックもかない多く、そのあたりを暴いていきたいと思います。
基本、現在の日本ではいくら機械化されていても、プルーカラー的労働者は不足しているので、通常の「WORK PERMIT」で入国を許可すべきと考えています。
だいたい「研修生を時給200-300円で雇っていたら」日本人の時給労働の賃金が上がらない原因でもあると思われます。