用語集: 「ブラック・スワン理論」
今回は「ブラック・スワン理論」についてコメントをさせて頂きます。 この理論は皆さんずでにご存じだと思われますので、個人的復習となります。
「ブラック・スワン理論(Black Swan Theory)」: ありえない、存在しないと思われたことが、急に起こった場合「予測できない、非常に強い衝撃がある」という理論。
特に、予測できない金融業界、自然界で使われます。
そもそもスワン、自体は「白鳥」という意味なので
「ブラック・スワン」= 黒い白鳥
という意味になり、何かおかしいのですが、事の発端は1967年にオーストラリアでこの「ブラック・スワン」が発見されたことのことを発します。
「ブラック・スワン」= 黒い白鳥 -> ありえね~だろ = でも、実在した(掲載の写真の通り存在します) = 「予測できない、非常に強い衝撃がある」
という流れです。
特に、金融業界ではありえない政策、数字が出てきたときに頻繁に使われます。