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【対戦後データ分析】第19節GAME1 仙台 vs 名古屋D

●対戦前データ比較

●ゲームレポート

試合結果 仙台 85-89 名古屋D

仙台は久しぶりにヤン・ジェミンをスタメンにし、スターターの平均身長をあげる。
岡田、青木が不在のため、10人のロスターで挑む。


●気になるスタッツ

◯3FG%

仙台 40.0% 10/25(33.4% OPP:33.3%)
名古屋D 25.9% 7/27(36.3% OPP:31.6%)

仙台の方が効率的に3ポイントシュートを決めていた。名古屋Dのほうが25%台と平均と比べても低い結果に。
仙台は小林が4/4で100%(エサトンディフェンスのタフショットも決めていた😂)、阿部が3/10で30%、澤邉、ヤン、ブースが1本ずつを決めていた。
名古屋Dはフランクスが3/7で42.9%の高確率で決めていたが、他の選手が続かなかった。齋藤は0/4、須田は0/3、中東は0/2で、3ポイントシュートに関しては仙台に分があった。

◯STL(スティール数)

仙台 8(6.5 OPP:7.0)
名古屋D 10(6.3 OPP:8.0)

シーズン平均では同じような数値だったが、互いに平均よりも多かった。
名古屋Dは平均よりも3.7個も多くスティールを記録しており、ディフェンスの激しさが見て取れる。
個人で見ると、齋藤が1人で4個記録しており、仙台のターンオーバーの多さに繋がっている。
仙台はスティールされる数値(OPP)が7.0なので、平均より3個も多くスティールされたことになる。

◯FT%(フリースロー成功率)

仙台 64.3% 9/14(66.0%)
名古屋D 88.9% 16/18(72.7%)

最終結果が4点差だっただけにフリースローの確率はもう少し決めたかった。
仙台としてはシーズン平均とほぼ変わらない確率だが、個人的には阿部が2/4で50%だったのが痛かった(4Qタイムアウト明けの外した2本は決めたい…)。ゲルンも2/5だったのでもう1本くらいは決めたい(いつも短いよね…)。
逆に渡部が5/5の100%で決めたのは大きな収穫。ブースが1本もアテンプトがないので、ここは増やしていきたい。

◯REB(リバウンド数)

仙台 43(40.5 OPP:36.5)
名古屋D 37(41.8 OPP:35.3)

平均では名古屋Dの方が多いが、この試合は仙台の方が6も多かった。スミス不在の影響か。
名古屋DのOPPが35.3なので仙台として43本はよく取れたと思う。単純にペースが早かったのも影響ある。
個人的にゲルンがOREB6本を含む14本で、さすがのリバウンド数。DREBだけでなくOREBを取れることがゲルンの優秀さだろう。(このままリバウンド王になってもらいたい。)
澤邉の5本も試合全体で見れば大きかった。

◯TOV(ターンオーバー数)

仙台 17(13.6 OPP:12.6)
名古屋D 12(15.7 OPP:11.9)

仙台の課題であるターンオーバー数が試合の結果に直結した。平均よりも多かった。勝負所の4Qで8つのターンオーバーを記録しており、これでは競った試合では勝てない。
名古屋Dの方が平均では多いのにこの試合は平均よりも少なく、仙台としてはもう少し誘発したかった。



()内の数値はシーズンの平均になります。


データ分析と言いつつ、スタッツを見て感じたことを書いただけです…。
読んで少しでも共感してくれたらありがたいです🙇‍♂️

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