発熱でふわふわ

先に書いておきますが、僕は新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種に対して肯定の立場です。しかし他者に対して必ずしもお薦めする訳でもないし、否定する訳でもありません。あくまでも自己責任でお願いします。ただ、非科学的で理解不能な陰謀論を唱える者、科学的なデータが示されていない無意味な代替療法で儲けようとする(医師免許を持つ者を含む)似非医療者には腹が立ちます。

先週の金曜日、第3回目の接種を受けてきました。モデルナ社製でした。第1回目、第2回目ともにファイザー社製だったからなのか、目立った副反応は無かったので甘く見ていたら、今回は翌日39度近い発熱がありました。こんな高熱出すなんて、四半世紀前のインフルエンザ発症以来だよ。ちょっとテンション上がりました。咳とかくしゃみが出る訳でもないし、頭痛もない。お腹を下すわけでもない。ちょっと悪寒が酷いけど、高熱のふわふわ感は、

「痛い! すっげー痛いけど……面白いから、いい!」
by 真希波・マリ・イラストリアス

を彷彿とさせますね。(ついでに、坂本真綾は、いい!)

病気慣れしているせいか、はたまた平熱が高いせいか、僕は37度台くらいでは自分が発熱していることに気付けません。全くの通常モードで生活できます。便利なように思われるかも知れませんが、38度を超えて初めて、「あれ、ちょっと調子悪いかも」となるので、「早期診断、早期治療」が難しく、結局のところトータルでは効率が悪くなりがちです。若い頃から「自分の身体なんだから、自分が使い潰すのは構わないよね」、と言う考え方がベースにあり、特に躁の時は顕著です。「自己管理が出来ない」と言うより、自分の健康状態に関心が無い、というのが近いのかも。

いつも以上に内容の薄い記事でしたね。もしかして、もしかして、僕の健康状態を気にしてくださる心優しい方がいらした時のために書いておくと、発熱したのは1日間だけで、今は回復しております。ご心配なく。


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