【結論】首もとひんやり氷結ベルトだけが、夏の暑さに勝てる
結論から記載すると、夏の暑さには白元アースの「アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト」しか勝てない。
(※800円ほど)
下記、極度の暑がりが夏に試したありとあらゆる夏乗り切りグッズについて、その実験結果を記載する。
▶︎ めぐりズム ひんやりヘッドリフレッシャー 50g
目元を温めるイメージのある「めぐりズム」だが、ひんやりグッズも出している。
これは、頭ひんやりパチパチスプレーと言えば、ある程度の人には通じると思うが、あまり意味は無かった。
▶︎ めぐりズム ひんやりポイントローション
めぐりズムのひんやりグッズ その2
こちらのポイントローションは人気なのか、ヨドバシのオンラインでは売り切れ。
1〜2プッシュっして首元などに塗るタイプだが、これがかなりスースーする。
出かける直前に塗るのが良い、30分ほど冷んやりが続く。
特に、冷房の効いた電車に乗った瞬間に、とんでもない力を発揮するのでもはや寒い。
▶︎ アイスノン ICE KING 極冷えボディミスト
「日本人の体温は、アイスノンに下げてもらうしかないのかもしれない」と思い始めたが、これは大したことなかった。
めぐりズムのポイントローションの勝利である。
ICE KINGの方は、風呂上がりに吹き付けるのには、ちょうどいいかもしれない。
▶︎ アイスノン シャツミスト ICE KING
どれだけ高い服だろうが安い服だろうが、家を出る前に服に振りかける、というか振り散らしている。
服の背中部分に満遍なく散らすのがおすすめ。
冷んやり感を背後から感じるので、椅子に座ったりすると効果を発揮しやすい。
車に乗る際も振り散らしたところ、暑さにエアコンが追いつかない時は助けられた。
▶︎ アイスノン 頭を冷やすスプレーGOLD
頭にスプレーをするのは、やめた方がいいのかもしれない。
▶︎ ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローションクール
数年前から人気のビオレのアクアリッチシリーズだが、日焼け止めとしては優秀なものの、冷んやり効果はあまりない。
日焼け止めも、冷んやりも、なんて欲張るからこうなるのか。
強欲な人類の発明は、太陽によって拒否される。
▶︎ アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト
まず、この価格で2個も入っていることが驚きである。
なぜ2個も入れようってなった?優しさ?
2個入っているおかげで入れ替えが可能になる。
しかし、これを外出時に首元に巻いていくのは、オシャレに気を遣う人には、少々気分が乗らないかもしれない。
付属のタオルは水色で、いかにも「夏の暑さに、オラは負けないっす」と言わんばかり。
けど、そんなことはどうでもいい。
私は、これを装備して白金台のプラチナ通りも歩いたし、ジムだって行ってるし、どこにでも自信を持って装備していける。
そう、どうでもいいのだ、今更こんなに暑いのにダサいとかもうどうでもいい。
▶︎ 足すっきりシート休足時間
休足時間の何が良いかと言うと、冷んやりするのである(真理)。
基本的には、睡眠時に脚に貼っており、しっかり冷やしてくれるので、暑さによる不快感なく眠ることができる。
(もちろん、本来の目的の浮腫にも効く)
足ツボタイプもあって、それもおすすめ。
▶︎ 小林製薬 熱さまシート大人用
寝る前におでこに貼って、朝起きると「なんでそこにいるんだ?」という場所にいつもいるが、結局買い続ける。
ドラッグストアなどに更に安いものも売っているが、やはりこの冷感ツブの威力には勝てない。
たまに手首に貼って外に出ていたが、すぐに剥がれるのと、ひんやりポイントローションの登場により、家庭内での使用のみとなった。
▶︎ 小林製薬 熱さまシート 冷凍庫用 ストロング 大人用
悲しいことに、冷凍庫に入れると冷たすぎて「何やってんだお前!!!!」となるが、冷蔵庫に入れると冷感ツブがないので「何やってんだ、お前?」となる。
そのため、正直通常商品を買うことをお勧めする。
使用シーンによっては、こっちのが良いかもしれないが、通常の生活なら必要ないと判断した。
▶︎ 最後に
そもそも、夏は暑すぎて外に出るだけでイライラする。
信号が赤になったことにも、満員電車に乗ることにも、汗が出ることにもイライラする。
しかし、最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方で解決が可能だ、外に出ない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?