書店で「レコード・コレクターズ」を
買ってパラパラ読んでいたら、佐藤博は同名の別人の方もいらっしゃるとのこと(p.88)、これには驚いた。昨日から驚いてばかりである。
それにしても1973-79のシティ・ポップのランキングはおなじみのメンツばかりで新味がなかった。少し嬉しかったのはサザンの「思い過ごしも恋のうち」が入っていたことくらいで、次号の1980-89に期待したい。
できれば続けて1990-2019でも投票してほしい。そうなれば予想がつかない、スリルのあるランキングになるのではないだろうか。しかし2000年代にもなると「シティ・ポップ」という言葉自体がどの辺を指して言うのか曖昧になってくる。
個人的にはNONA REEVESやクレイジーケンバンド、サニーデイ・サービス、キリンジなどが妥当な気がするが、レコード・コレクターズ的にはどうなのだろうか(と思って書いたが、2019年までの分も既に書籍化されていた。別の出版社の本とすっかり勘違いしていた)。
その後、ブックオフに行ったら虫明亜呂無の本が200円ほどで売っていて、これはラッキーだった。「ゲンロン1」が890円くらいで売られていたのが210円になっていて、これも購入する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?