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わたしとクリエイティブ

わたしは今まで生きてきて、自発的にクリエイティブなアウトプットをする機会を逃してきた人間と思っている。わたしがクリエイティブに見える人がいるとしたら、それはうまく騙されていて笑 わたしは解釈や定義付けを言葉に落とすのが得意ってだけで、なんにも生み出してなくて、あるものを組みわせているだけなんです。

わたしがここで指す「クリエイティブ」とは、音楽とか絵とか、そういうたぐいのアーティスティックな活動をして、なにかしらの自分の想いというか、感情の欠片を熱量をもって放出(アウトプット)していること。

ほんとにしたことないなーって。ダンスはちょっとやっていたけど、創作はしてないし、カラオケみたいなものだったといまは解釈している。クラブで踊り狂っているのは熱の放出かもしれないけど、、、カラオケだよねこれも。

これまで必要ないとも思っていたというよりは、生活していて触れてこなかった、未知の領域に在ったんだと思う。あと、周りにいたけどそういうひとたちって種類がちがくて、手段と目的が逆っぽい匂いというか、人に認められたいからそれとか、一生下心先行なアウトプットしかみてこなかったんだと思う。チープなかんじのね。きっかけはそうかもしれないけど、成熟していくうちに分岐するでしょ、こういうのって。ソレがやらしいひとしか周りにいなかった気がする笑

それがひょんなことから、いろんな素敵なアウトプットをする人たちに出逢って、魂が震える感覚になったり、音楽をきいて鳥肌が立ったりする自分がいて。本物に触れたというか。勝手に心が揺れて、自分の感情に色がついてきた。

さらにその影響を重ねるうち、できていいなあって、コンプレックスを刺激されるような、ちょっと悔しい〜羨ましい〜って気持ちが出てきて、そんな自分に驚いたり、さらにそこに気づくことで、私自身が今まで自分にさせてこなかった、なんとも言えない申し訳無さ?みたいな笑

「わたしよ、やりたかったんだね、
   気づかなくてごめんね」

みたいな気持ちになることがあったりと、まあ心も頭もいそがしい笑

ちょっと話散らかってきましたけど...

なにかひとつでも自分が真っ直ぐに向き合える事があるって素敵だなって、こんな言葉では足りないくらい想ってる。まっすぐ向き合って、それに自分が酔えて、めちゃくちゃきもちいだろうなって、すんごく羨ましい。そういうときの人間ってめちゃくちゃ神々しくて美しい。

ほんで、

わたしは誰かみたいに
何かにまっすぐ向き合ってきた?
あんな顔して、没入できることある?
何かをして自分を癒せてる??

って質問をして、
その度すごいくるしくなっている笑 ドエム~

言葉はこうして浮かんで書いているけどエッセイみたいなもんで、書き散らしにちかくて、小説とか詩とか、歌詞とかみたいに、その瞬間をギュッときりとったような言葉を紡ぐことがとても難しいとおもっていた。

ところが…ちょっと今回の旅で、「何かのカケラ」みたいなものを見つけた気がしています。
ふんわりね

感情、感覚を言葉に落として
その言葉たちを並べて
気持ち良いところを探る

この言い回しが的確だなとか
この語感いいなとか
それはめちゃくちゃ楽しかった

いつか大切な人たちにこっそり見せたい


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