monoeci(XMCC)マスターノードが上手く行かない人へ

monoeci(旧MonacoCoin)を1000XMCC買って、VPSまで契約したのにマスターノードが上手く建てられなかった方へ。

マスターノードの建て方を図解されている日本語サイトが、グーグル検索で2件ほどあり、私もそれを参考にしながら挑戦してみました。(2018年4月)

私はlinuxの知識はそこそこあったので、難関といわれているmonoeciマスターノードの確立には自信があったのですが、最後の手順であるwindows側のMonoeciCoreウォレットでStart aliasボタンを押しても、状態が

WATCHDOG_EXPIRED

で止まってしまいます。

アドバイス通りにmonoeci.confを見直したり、sentinelを入れ直したりしても一向に変わらず。./venv/bin/python bin/sentinel.py を入れても

Invalid Masternode Status

としか表示されず、原因がつかめません。


この原因ですが、プロトコルの違い、つまりwindowsウォレットとマスターノードのバージョンの違いが考えられます。windowsウォレットは最新版が自動でダウンロードされたのですが、サーバ側は古くなったサイトの情報で古いバージョンを入れてしまった、と。

試しにサーバ側で

monoeci-cli masternode status

を入力してみてください。エラーメッセージの詳細が見られます。(これが日本語ページでは紹介されていなく、重要ポイントです)

分かる人はこれで解決できると思います。

ここで、"status": "Not capable masternode: Invalid protocol version"と表示されている方へ。続きはwgetコマンドの部分、バージョンの合わせ方を紹介します。

2019年4月追記:vpsの引っ越しで新たにマスターノードを再構築したのですが、MNの同期が始まらずいつまでたっても$monoec-cli getblockcountで0への対応。

ここから先は

1,240字

¥ 300

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?