MS guidance をシュッと触ってみる
LLM を組み込むといえば LangChain が有名ですね。
しかしながら MS がシュッと似たようなツールを出してきましたね、、、
ので、とりあえずふわっと GitHub 眺めて軽く触れてみました。
ふむふむ。とりあえず DeepL 先生に翻訳してもらう。
なるほど?
とりあえず使ってみましょということで GitHub の notebook を物色
https://github.com/microsoft/guidance/tree/main/notebooks
シュッとできそうなやつを Colab で動かしてみる
!pip install guidance
からの
import os
os.environ["OPENAI_API_KEY"] = "YOUR_OPENAI_API_KEY"
からの
import guidance
import re
guidance.llm = guidance.llms.OpenAI("gpt-3.5-turbo")
ポン(サンプルの文言を適当に変えただけ)
experts = guidance('''
{{#system~}}
あなたは類まれなる才能をもったコンシェルジュです。
{{~/system}}
{{#user~}}
私の要求を満たしてください:
{{query}}
要求に答えるのに最適な世界レベルで有名なエキスパート(過去、現在において)を3名挙げてください。
まだ、この質問には答えないでください。
{{~/user}}
{{#assistant~}}
{{gen 'expert_names' temperature=0 max_tokens=300}}
{{~/assistant}}
{{#user~}}
いいですね、では、これらのエキスパートが共同で匿名の回答を書いたかのように、質問に答えてください。
{{~/user}}
{{#assistant~}}
{{gen 'answer' temperature=0 max_tokens=500}}
{{~/assistant}}''')
experts(query='極上の映画、もしくはアニメーションをプレゼンして私の興味を引いてください', caching=False)
結果
いいですねぇ。
ただ使いやすいかというとどうなの?
という感じ。
Syntax は難しくない(が、読みにくい)けど現状とりたてて使いたくなるような感じではないかなぁ。
機能的にはこの辺が良さそうなのかも?
- Guidance acceleration
- Token healing
notebook が提供されてるからこれから ChatGPT 使い始める人とかには使いやすいような印象はある。
とはいえまだ出たばかりだし MS さんのプロジェクトだし今後に期待という感じでしょうかね。
全部の機能触ってないしドキュメントもふわっと読んだだけなのであれですが
シュッと触るのが目的だったのでおしまい。
たまに差分更新を追ってたりします