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ひさしぶりにnote書くか!

今年の秋学期から毎週ただ映画を見て感想言い合うだけのゼミに入った。まあ春学期も似たようなところにいたけどそこはラテンアメリカの映画が中心で、授業で扱うものも全部教授が決めていたけど、今いる所はゼミのメンバーが交代で好きな映画とか気になった映画を紹介してただみんなで観るだけ、ほんとに。ゆるくていい。

私の担当の週が遂に来て、3年生からずっとこれをやってる他のみんながまだ紹介してないものとか見たことないものってなんなんだろうと被らないように考えて、結局ウォンカーウァイの天使の涙を選んだ。自分ももっかい観たいし。

そういえばあれ観たのもう1年前になるんだな....早いな とか思いながら近くのゲオ行ったら無かったのでわざわざゲオオンラインで取り寄せましたわ。ゲオオンラインとても便利でした。
やっぱりこの映画はいいね〜 何回みてもいい。金城武かっけー。途中の貴重な金髪メッシュにぴちっとしたTシャツ着てるの1番すき。4、5千円するけどDVD買おうかなと本気で迷う。これから先の人生でも迷いなくずっと好きだと確信したし、買っちゃおかな。
天使の涙は名作ですよね、紹介するのに凄くいい映画だと思いますって先生が言ってて嬉しかった。他のゼミ生の子達もネガティブな感想を言ってる子は居なかったのでホッとした。
ウォンカーウァイを紹介するんだったら、恋する惑星の方が有名で人気だろうし、そっちの方がいいか? まあそもそもウォンカーウァイって結構独特な映像表現だし、好きな人は好きだけどそうじゃない人もいるかもしれんしな、これ紹介するのはどうなんかなってずっとちょっと不安だった。とっても好きな作品だけど、好きだからこそ自分の中に閉まっといた方がいいかなとか、もし皆がつまんなさそうだったら傷つくしなとか思っていたけど、よく考えたら私の周りでウォンカーウァイ観たことある人は皆良かった、好きだったって言ってるし、わたしが心配に思うことなんて別に無かったな

同じゼミ生に演劇やってる子がたまたまいて、「結局何の話なのかって言われたら説明は難しいし、大きな出来事とかが起こる訳じゃないけど、観終わってなんかおもしろかったなって感じるところが小劇場の演劇と似てるかも」って感想を言ってて、確かに確かに。


ドイツでウォンカーウァイ人気らしくて先生は昔ドイツで天使の涙を観たらしい。今イギリスに留学してる友だちも映画館でウォン・カーウァイ観れたから観たよって言ってた。ちなみに去年一緒に天使の涙を観た友だちで、今回は花様年華観たって言ってた。ええな。たぶん去年日本でやってたみたいなリバイバルをイギリスでもやってんのかな。異国の地でこんな素敵な映画を観れたら、いたく感動しちゃうと思う。またやってくれないかなー。


とか思いつついろいろ調べてたら、本当に12/15からシネマート新宿でまた上映するらしい...。ヤバい、アツい... こんな事って...!! 興味ある人は一緒に行きましょっ 私は毎日通ってるかもしれません。




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