#35歳の決断・ZARAを退職、ブランド立ち上げへ|BBT大学に入学して変わったこと②
はじめに
「ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)をもっと多くの人に知ってもらいたい」という想いで学生と教員が始めたYouTube『BBT大学に入学して変わったこと』のテキスト版です。
ーYouTube版
最後まで読んでいただけると嬉しいです💕
インタビュイー紹介
こんにちは。BBT大学4年の鈴木修平です。
15年間ファッションブランドで働いた後、自分のブランドを創ろうと思い、動いています。
趣味は、ファッションとサーフィンと語学。サーフィンが趣味なんで、こんな焼けてます。笑
出世よりも心動かされる方へ
大学入学するまでに、ZARAで10年間働きました。最初は、日本の店舗からスタートし、中国の四川省や台湾に行ったりして、日本の本社でディスプレイのマネジメントをしていました。
そこからスペインの本社に行き、ユニテックスという会社で日本に送る商品を決めたり企画するような仕事を6年程しました。
スペインの会社に入社して6年目くらいに、閉塞感を感じ始めて。それまではどんどん昇進で出世してきたんですけど、「ココから自分の人生どうしたいのか」って考えたときに、「自分のアイデアを実際にカタチにして動かしてみたい。俺って経営がやりたいのかな」って思って。
経験がないので「何から始めればいいか分からない」「働きながら大学に行くのって難しい」ってなった時にBBT大学を見つけて、ここだったら仕事と大学を並行しながらできると思い、入学を決めました。
ディスカッションの大切さ
大前学長が時事ニュースの解説をする科目があり、自分の知らない事ばっかだったので、最初は「何を言っているのか分からない・・・」みたいな笑
でも、生徒達とディスカッションをしていくうちに「この人がこう言っている事て、実は僕はこう思っている」というような、学者に対して自分の意見を言えるようになっていて。
これは自分の中で凄く大きな変化だったと思いますね。
変わった自分
他の生徒達と一緒に動画を創る科目があったんですけど、
まず、オンラインで組織をマネージメントするという経験は自分のスキルに繋がった思いますね。
大学で「心理的安全性が重要だ」「心理的安全性があるチームは、無いチームより生産性が高い。」と何回も聞いて。
じゃあ自分てチームに対して、心理的安全性てあるのかな?おれってどういう風に思われてるんかな?って思って、生徒に聞くと「修平さんめちゃくちゃ怖いっす」って言われて。笑
相手がロジックじゃないことをいうと、「え?違うよね?」っていう風になって、改めて客観的に自分を見たときに自分めちゃめちゃ相手のこと攻めてるわ・・・って初めて気付けました。
自分の態度について考えてなかったので、みんな緊張でしながら、固い雰囲気のまま、いいアイデアも出ず・・・っていうような状況が続いてました。
でも、後半は自分の態度についてすごく意識するようになって、どんどん意見が出るようになってきたのでそれは良かったし、自分変わったなって思います。
マーケティングの重要さ
マーケティングの授業を受けたときに、凄い重要だなって思ったのが、セグメントとターゲットをしっかり持つということ。
「ZARAが好きな人てどんな人だろう」「どんな人達に商品を売ればいいか」ってなった時に、具体的なペルソナを出すことで商品企画もやりやすくなりましたし、「この商品なんで売れるのか」ってなったときに、「このセグメントの人が買ってるよね」って話になると、じゃもっとこういう商品を創ろうという風になって。
マーケティングが実際の仕事に繋がった結果ですね。
人間関係
オンライン大学なので「人間関係ってどういう風になるかな」って凄く気になっていました。
入学して蓋をあけてみると、オンラインなのに色んな人と仲良くなる機会が沢山ありました!
僕が海外に居た経験から、日本人て海外に行けばドンドン自分の視野も広がってよくなるので、そういうことをビジネスにしたいなーって思っていた時に、同級生二人がめちゃくちゃ共感してくれて。
凄い盛り上がって、他の子も入れてコミュニティーにしよう!ってなって、吉本の新喜劇見に行ったり、オンラインだけど人間関係もしっかり構築出来るような大学だなって思います。
起業に向けて
もう楽しくて楽しくて仕方ないっていうようなアイデアにめぐり合えて、本当にこれから起業に向けて動き始めるというのを考えたときに、
在学中に起業に向けて準備、実際に起業も出来るカリキュラムが大学のなかにあったんだなていうは自分のなかで感じています。
自分で「こういうことやってみたい」って思っている人にはすごくお勧めできる大学ですね。
鈴木修平さんSNS
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました💕
BBT大学にご興味のある方は是非公式ホームページ、または学生運用のSNSをご覧ください🙇
<BBT大学公式HP>