Interop Tokyo 2023出展レポート ~取り組みと成果の舞台裏~
こんにちは!
ブロードバンドタワー マーケティンググループです。
2023年6月14日(水)~16日(金)に幕張メッセで行われた「Interop Tokyo 2023」にて、ブロードバンドタワーは基調講演とブース展示を実施しました。
今回は取り組んだ内容と成果についてレポートしたいと思います。
イントロダクション
Interop Tokyoとはインターネットテクノロジーのイベントで、ブロードバンドタワーは10年ほど前から毎年出展しております。
今年は、ブロードバンドタワーが代理店販売を行っているデル・テクノロジーズ株式会社のストレージ製品『Isilon / PowerScale』と、ランサムウェア対策ソリューションの『Superna Eyeglass』の認知度向上と案件獲得を目指して出展いたしました。
今年の出展内容について
これらの製品に関して、ご来場の皆様により詳しくご紹介するために、ブロードバンドタワーのお客様であり、PowerScaleとSuperna Eyeglassを導入していただいた株式会社白組様と、PowerScaleのメーカーであるデル・テクノロジーズ株式会社様にお話しいただく機会を設けたいと考えました。
そこで、「ランサムウェアや不正アクセスから重要な作品データを守るには?~デジタル映像制作の最前線における、大容量ファイルサーバー環境の構築とセキュリティ対策~」と題して、上記2社からご登壇者をお迎えし、基調講演枠をスポンサードさせていただくこととしました!
ブロードバンドタワーとしてはここ7~8年ほど、Interopでの基調講演は行っていませんでしたので、大きなチャレンジでした。
また、ブースも同製品にフォーカスし、特長や導入事例を詳しく知っていただけるような展示をすることにしました。
開催準備としては、メールやSNSによる告知、営業からのご案内を積極的に行いました。
また、リアルセミナーあるあるかと思いますが、紙のアンケートを席数ぶん印刷し、名刺貼り付け用の両面テープを貼るのが大変でした…
改善点として、今回は来場者席に机がなく、書きづらかったのではと感じましたので、WEBによるアンケートの方が良かったのかなと思っております。
Interop開催期間中の会場・ブースについて
今年のInteropはコロナによる行動制限もなく、3日間で119,108名(昨年比約2万名増)の方がご来場くださいました!(主催者発表)
3日間ブースに立っていた私としても、初日から来場者の多さを実感しました。
1日目終了時点で、用意した配布資料の一部が足りなくなってしまい、慌てて幕張メッセ近くの印刷屋さんに駆け込むという、嬉しい想定外もありました。
基調講演について
14日の基調講演は、400名以上の方に事前登録いただきました。ランサムウェア対策という、注目度の高いテーマの講演であったため興味を持ってくださる方が多かったと感じております。
最初に株式会社白組 入田様から、ファイルサーバーに関して抱えていた課題をPowerScaleとSuperna Eyeglassを導入することで解決した事例をお話しいただき、その後デル・テクノロジーズ株式会社 五十嵐様から、非構造化データの活用とデータ保護環境の構築に関する最新動向を解説いただきました。
今回お話しいただいた白組様の事例に関しては、こちらからご確認いただけます!
また、個別のご相談も承っておりますので、ご興味のある方はこちらからお気軽にご連絡ください。
最後に
今年のInteropでは、基調講演とブースへの出展という新しい試みにチャレンジしました。
基調講演に関しては、どれほどの方に参加していただけるのかという不安もありましたが、多くの方にご来場及びアンケートへのご協力をいただきました。ありがとうございました!
会期中の3日間、本当に人が多く、活気があり、ようやくコロナの影響を受ける前のイベントの雰囲気に戻ってきたのだなと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来年もまたInteropでお会いできればと思います!