ブロードバンドタワーの新クラウドサービス「c9 Flex-Nシリーズ」ご紹介
こんにちは。
ブロードバンドタワー 営業本部 マーケティンググループです。
2023年5月より、ブロードバンドタワーでは、新しいクラウドサービス「c9 Flex-Nシリーズ」の提供を開始いたしました!
本日は、従来のブロードバンドタワーのクラウドサービスとの違いや、どんなシーンでご活用いただけるか、といった視点から本サービスをご紹介いたします。
ブロードバンドタワーのクラウドサービス「c9 Flex」
これまで、c9 FlexサービスはV・D・Pの3シリーズで展開しておりました。
全シリーズにおいて、
完全月額定額制
クラウドセキュリティ認証制度『STAR認証』にて、最高位のゴールドレベル取得
AWS、Azureと専用線で連携可
という特徴があります。
さらに細かく見ていくと、
大まかに上記のようなシリーズ分けとなっており、これまで多くのお客様にご利用いただいておりました。
従来のc9 Flexサービスからの進化
ですが、これまでのc9 Flexサービスのラインナップだと、ご要望やニーズを満たすことができないお客様もいらっしゃいました。
そこで、新たに開発した「c9 Flex-Nシリーズ」は、下記のような設計としました!
専用ポータルサイトより、お客様ご自身で自由に設定変更が可能
5時間/月までの設定変更サービス付き
MonitoringService Plus対応
従量課金制
ネットワーク1Gbps使い放題
詳しい特長としては、
従来は、ブロードバンドタワー側とのやりとりでは受発注をベースとしており、さらに個別に構築・設定変更の際のお時間を頂戴しておりましたが、専用ポータルサイトよりいつでも設定変更が可能になりました。
24時間365日の監視・運用対応を行うMonitoring Service Plusをご利用可能です。監視・運用をお任せいただくことで、お客様のサーバ管理・運用業務の負担を軽減します。
従量課金制について、どれほどの金額になるかわからない不安がある方もいらっしゃるかと思いますが、予測の難しいトラフィック課金が発生しないため、1ヶ月の【(サーバ稼働台数+ストレージ容量)×稼働時間】のみでコストの予測が可能となります。そのため、コスト感の把握や予算設定にもご利用いただきやすいサービスとなっております。
今後も機能面の拡充を予定しており、RDS、コンテナを始めとした各種サービスを実装予定です。
より高度な利用シーンにもご対応可能になります!
Zadara社と、同社のクラウドプラットフォームについて
今回、c9 Flex-Nシリーズでクラウドプラットフォームを採用した、Zadara社についてもご紹介をさせていただきます。
同社は2011年に設立されたクラウドコンピューティング企業で、カリフォルニア州アーバインに本社があり、サービスとして利用可能なストレージやクラウドプラットフォームを開発・提供しています。
「c9 Flex-Nシリーズ」では、同社のクラウドプラットフォーム「Zadara Edge Cloud Service」を採用しました。
また、今後、「FederatedEdge」への対応を予定しており、世界300拠点を超えるZadaraクラウドサービスが専用ポータルサイトからご利用可能になります。国外インフラの需要にも柔軟にご対応可能となるメリットがあります!(※その際は別途お申し込みが必要となります)
ブロードバンドタワーの新クラウドサービス「c9 Flex-Nシリーズ」をよろしくお願いいたします!
詳細のお問い合わせにつきましては、こちらからどうぞ!