月に1時間のゆる交流「BBTコミュニティ座談会」を実施しました
こんにちは。BBT大学院同窓会理事の河田壮一です。今回は3月27日に実施した「BBTコミュニティ座談会」のご報告をします。イベントの存在は知っているけど良くわからないので参加したことがないという方にお読みいただき、次回以降ご都合のつく際には気軽にご参加いただけると嬉しく思います。
1.BBTコミュニティ座談会とは
まず、BBTコミュニティ座談会について簡単にご説明すると、以下のような感じです。
・毎月最終土曜日の21時から1時間のオンライン交流会
・毎回一応テーマ設定があるが、その場の流れで柔軟に変更
・BBT関係者なら誰でも参加可能
・参加登録不要、途中入り・途中抜け・耳だけ参加も自由
・BBT大学院同窓会の理事数名で運営
・BBTABC2021の企画「All-BBTコミュニティ企画会議」の後継イベント
Facebookグループ「BBT大学院コミュニティ」で告知や実施報告をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ご自身が参加対象かどうかよく分からないので参加していないという方が多いのではないでしょうか。また、年に1度の同窓会総会のようなかたい会をイメージされている方もおられるかもしれません。しかし、ご安心ください。BBT関係者ならどなたでも参加いただける、とてもゆるく自由な会です!
2.今回(3月)の座談会の振り返り
3月26日に実施した座談会のテーマは「BBT大学院同窓会について」でした。
▼当日のアジェンダ
今年秋に行われる同窓会長選挙に向けて、「そもそも同窓会のことをほとんど知らない」という方が多いのではないかという仮説と、ちょうどこの日が大学院の卒業式で新アルムナイを同窓会にお迎えする良い機会であることから、一人でも多くの方に疑問や意見を出していただき、同窓会を盛り上げていこうという考えでした。
同窓会理事の森高さんが作って下さったお揃いの壁紙を配布し、みんなで盛り上がろう!と気合をいれ、当日集まったのは
・・・
こちらの9人!
といっても分かる方は多くないかもしれませんが、同窓会理事6名、大学院事務局1名、大学院現役生2名でした。こんなに理事が多く参加していることも(8名中の6名)、こんなに理事以外の方が少ないことも初めてだったのですが、つまりは理事以外の参加者をほとんど獲得することができず、参加いただいた現役生2名の方々に少なからずアウェイ感を与えてしまうような特殊な状況になってしまったのです。
しかし、結果として今回の座談会はこれまでで最も良い会だったかもしれません。主な話題となったのは、現役生の方から提起されたお悩みの「2年で卒業するのがよいか、3年以上かけて学ぶのがよいか」。参加者それぞれの経験や反省、あまり参考にならない?伝説の猛者たちの例の紹介、さらには香田さんからは事務局としての視点も(あくまでこの日は個人の意見として)お聞きすることができ、現役・アルムナイ・年代さらには学生と事務局の枠を超えたとても貴重な交流の場となりました。主催者としても、用意したアジェンダやスライドは一切使われることがなかったのですが(涙)、不思議と満足度の高い1時間でした。
3.今後について
あくまで個人的な感想になりますが、今回の座談会は一つの転機になりそうな気がします。多くの方に参加いただける方が嬉しいのは間違いないのですが、少人数なら少人数なりに、参加者にとってのメリットがあるということに気づけたこと。また、これまで実は必死にテーマを考えて来たのですが、むしろ何か伝えたい事や相談したいことを持った方からの自然発生的なテーマについてみんなで話す方が良い空気が生まれる実感があったこと。私にとっては、司会を務めてくれている町田さんがよく仰っている「ゆるい交流の場」というコンセプトがスッと肚に落ちた会となりました。
とはいえ、この座談会をもっと多くの方に参加していただけ、参加者の方々にとって出会い・交流による価値が得られる場としていきたいという想いがあります。今回の記事を読んで少しでも興味をお持ちいただけた方、先輩や事務局の方に質問や相談をしたい方、ちょうど最終土曜日の夜に時間ができた方。どなたでもいつでも大歓迎ですので、気軽に参加してみてくださいね!
■BBTコミュニティ座談会
・開催日:毎月最終土曜日 21時~22時
・場所 :オンライン(Zoom)
・主催者:BBT大学院同窓会理事
毎回の接続先は、Facebook「BBT大学院コミュニティ」内のイベントページや開催告知でご確認下さい。