いまさらながらoptiplex7010のCPUを換装
10年くらい前のPCのCPUをi5-3470からオークションで買ったi7-3770kに交換しました。
最近ちょっとした動画編集などをするようになって、レンダリング時などにCPUパワーの不足を感じるようになっていたので、試しにやってみました。
換装作業は拍子抜けするほど簡単で、10分もかかりませんでした。
i7-3770はこのPCの発売当初から搭載されたものが売られていたようだけど、i7-3770kに換装したという記録がネット上に見つからなかったので、ちょっと心配しましたが、結果的にまったく問題なかった。
いままでCPUグリスの代わりにワセリンなんかを適当に塗ってましたが、今回はさすがにCPUグリスも買いました(笑)
「k」はターボブーストに対応しているので、その辺りにもちょっと期待(大した差ではないかもしれないが)。
ついでなので、グラボもGT710からGTX1050に載せ替え、メモリも16GBに増設。
Openshotでの動画編集も快適になり、以前厳しかった60fpsの編集も問題なくできるようになった。
【過去記事】「VLCで動画ファイルのフレームレートを30fpsへ変換する」
https://note.com/bbp3110/n/n732fad4bdd57
ただ、ちょっと使ってみたかった高機能動画編集ソフトDavinci resolveのほうは、マシンスペックの問題ではないようで、linuxmintではまともに動かなかった。
スペック的には4K動画でも大丈夫そうだが…
windows10版では動いたが、動画編集時にいちいちwinを立ち上げるのはめんどいので、当面こいつには手を出さないことにした(そんな凝った編集するわけじゃないし)。
ところで、このパソコンのハードやシステムをいじると、bios設定の「C states」が勝手にオンになってしまうので、省電力より安定動作重視の私は、このチェックを改めて外し、ついでにターボブーストの設定も確認。
最後に(ゲームはminetestしかしないが)戯れにFFベンチマークにかけてみたが、思いのほかちゃんと動くので、ちょっと感動した。
てなわけで、最近ハマっているminetestも快適に動くし、当分パソコンを買い換えることはなさそうです。
[マザボ情報]
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?