動作が変われば空気も変える

「おはようございます!今日も良い1日を!」

朝、note のAIが薄字で語りかけてきました。

寝ぼけていた私のポジティブ感情が、パッっと目を醒ましました。

時間帯によって、AIの出てくる文字が違うなんて、よくできています。

つまり、言葉を変えれば、感情が変わる、

そして、動作が変われば空気も変わるのです。

月曜日の朝、いい気持ちで1週間をスタートさせたいところですが、「無意識に体が反応してしまう表現」がブレーキをかけてしまうことがあります。

例えば、笑顔で挨拶したとします。

「おはようございます。」

(・・・。)

反応がないとき、嫌な感じと思ったことありませんか?

そんな時、体はなんらかの反応をしてしまうもの。

情動反応といいますが、心臓がドキドキする、手のひらに汗をかく、顔が赤面するなど、無意識な反応なので、なかなかコントロールできないわけです。

ですから、相手のネガティブな空気の影響を受けると、自分の空気も淀むわけです。

逆に言えば、この情動反応をコントロールできれば、ポジティブな空気をつくることもできるようになるということです。

感情は、言葉とセット、そして、動作もセットです。

両手を上にあげて、「よっしゃ!」というと、嬉しい気持ちになります。

ですから、挨拶をして返事が返ってこないなら、笑顔をキープするだけでオッケー。

心の中で、ガッツポーズを作る。

「よし、チャンス!明日は、挨拶が返ってくるように、どう挨拶をしようか作戦を練ろう!」

「はい、次、別の人に挨拶しよう!気持ちの良い返事が返ってくるかも!」

などと、自分にとって都合の良いように解釈するわけです。

そんなことで、今日もポジティブな言葉を使って、一週間をスタートしましょう!行ってらっしゃい!





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