「かみひより」について
この記事は「BASEBALL LIFE エトセトラ編 Advent Calendar 2022」12月22日の記事になります。リンク:https://adventar.org/calendars/7695
前回も12月22日とかだった気がするな・・・1年早くね?
はじめに
こんにちは、poppyです。今回は「かみひより」について語ります。
このページを開いた方はおそらく『「かみひより」? なにそれ? でもなんか気になるな・・・」っていう感じでいらっしゃったのではないかと勝手に推測しています。
「かみひより」でgoogle検索しても良い結果は得られないでしょう。それはそうです。私が定義した言葉なので。
(とはいえ、数年ぐらいしたら「かみひより」で自分のコンテンツが出るようにしたいですけどね!)
とりあえず、私の目標としては「かみひより」をより多くの人に知ってもらうことです。いわゆる「これだけは覚えて帰ってくださいね~」ってやつです。
簡単に言いますと「かみひより」とは「私poppyの作ったキャラクターやそれを取り巻くストーリー、世界観、舞台設定などをまとめたもの」です。
言うならば「アニメや漫画などにおける『タイトル』」と思ってもらって結構です。コンテンツに名前がないと非常に不便ですし。
私がオリキャラ製作者であり、創人研究所など独自の世界観を持っていることは周知の事実であると思われますが、それを包括的にまとめた言葉、それこそが「かみひより」です。
少し長くなりますが(8140文字)、お付き合いいただけると幸いです。
「かみひより」を構成する"主要な"部分
ここでは「かみひより」の屋台骨となる部分を主要なところ(いわゆる主人公格と呼ばれる人たちなど)に限って紹介します。というのも主要じゃない部分に関してはまだ露出させていないが故に変更が効きます。ただここに書いてしまうと今後変更したときに矛盾が生じてしまいます(とはいえ、既にBBL内のSSなどに書いた設定とここの設定が食い違っている面はあります。その場合は基本的こちらに書く方が公式で、BBLの方では二次創作のような柔軟な扱いでよろしくお願いします)書いた順序としては後述する「かみひより」にいたるまでの経緯の方が先なので、経緯を先に見てからの方が楽しめるかも
キャラクター
牧田 直子(まきた なおこ)
情報収集に並々ならぬ執念を持つ央野城高校の1年生。要領がよく、見知らぬ他人であっても気軽に話せるコミュ力の高さと、なんにでも首を突っ込みがちであるフットワークの軽さを持っている。そのためか"便利屋"と称されることがしばしばある。情報収集の範囲は俗世的なものから専門的なものまでとどまることを知らない。敬語を崩さず、「〇〇さん」と呼ぶことがほとんどで、逆に相手からも「牧田さん」と呼ばれることが多い(愛夏や湯衣からは「直子ちゃん」と呼ばれるが)
彼女にとっては「霊気学」もまた調査の対象であり、なんなら幽霊などの非科学的なものは中学校時代の体験からか割と信じているらしい。ちなみに耳と脇の下が弱い。
樽落 愛夏(たるおち まなか)
「えへへっ」が口癖の央野城高校の1年生。愛称は「まなちゃん」。(本人は自覚していないが)幽霊や神様にやたら好かれるせいで彼女の周りには不可思議な現象が起きがち。しかしホラーがめっぽう苦手な彼女にとっては不幸・不憫に働く方が多い。そのため、湯衣や瑳思らにいつも助けられることが多い(ただ彼女の友達が知的好奇心が抑えられない情報通、霊気学の研究者、神様が視える巫女と幽霊などに対する恐怖耐性が高く興味を示す人たちなのでマッチポンプかもしれない)。
姉に樽落 彗花(たるおち すいか)がおり、姉妹仲はとても良いが、たまに自身の胸と姉の胸を比較してため息をついているのは多分気の所為ではない。
野方 湯衣(のかた ゆい)
神様や幽霊を科学的に研究する央野城高校の1年生。愛称は「ゆっちゃん」。中学生の段階で様々な論文を提出、評価されていて、現在(高1の)段階で既に霊気学の最先端に到達していることから紛れもなく天才なのだが、そのせいで知識が偏ってしまい多少おっちょこちょいというかポンコツな面が露見することが多い。特に瑳思とは幼馴染の関係であり、瑳思がやすひめを視認できることが霊気学を志したきっかけである(そして後にそれは実現する)。高校に通いながら創人研究所で霊気学を研究している研究者でもある(かなり良い立場をもらってるらしい)。
ちなみに絵を描いた友人曰く「湯衣ちゃん、自分で言うのもなんだけど可愛い」とのこと。
八坂 瑳思(やさか さこと)
やすひめ様が視える央野城高校の1年生。八坂家自体が代々地和神社を奉祀を世襲してきており(社家)、その影響でやすひめが視えるようになっている。基本的には落ち着いた性格をしていて、天才だがポンコツなゆっちゃんや健気なまなちゃんを支える場面が多いが、やすひめを溺愛しているせいで、やすひめ様が関わると目の色が変わる(というか暴走気味になることもしばしば)。
意外にもノリが良い面もあり、幽霊などを苦にしないタイプ。やたらコスプレされている。
やすひめ
地和神社に祀られている森の神様。狐耳だが別に狐の神様というわけではない。少女の姿をしているが、実年齢は数千年にも及ぶ。セリフにもひらがなが多く見受けられる。普段は姿相応の反応を見せることが多く、天真爛漫で明るい。しかし、いざというときは神様らしい優れた本質を見抜く力と的確な判断力を持つ。やすひめ様はなんでもお見通しなのだ。最初に構想された段階は神社を持たない(=位が高くない)神様だったのに今や膨大な信仰力(霊力)を持つ森の神様になっている。
神様としての能力(霊力)もさることながら、周りの”気”を感じ取って危機を事前に察知したり、大怪我に対して応急的な治癒を試みたりなど、様々な面で活躍できる。甘いお菓子が好きで、よく餌付けされている。
さこちゃんのことは大好き。
舞台装置
霊気学(Spiritualics)
神・幽霊・魂等の超常現象を科学的観点から研究・解明を行う学問である。たとえば幽霊は「普通、人間は死んだときに霊魂も消滅(成仏する)が、何らかの原因によって、霊源が現世にとどまり霊体を形成してできたもの」などと表現される。元々は「神様の視認」を説明するためにはどうすれば良いかを考え、その時の高校の理科的な分野(物理や化学など)から着想を得て作った学問。そのため、その時の物理・化学的現象を模して作られている(例:霊気の三態↔物質の三態(固体・液体・気体)、霊子間力↔分子間力、半霊体↔半導体など)ちなみに作ってから時間がかかりすぎて自分でもどれを採用すれば良いのかわからない状態になっている。
創人研究所
「霊気学」について研究を行っている中では最大の研究所。野方湯衣が所属しており、目覚ましい活躍をしている。由来は経緯の項で後述。
地和森からみて南西側に存在する。やすひめの霊力を借りれるように地和神社や地和森の近くに建設したが、実際に借りれるようになったのは野方湯衣が入った後。決して赤天狗やBBLを時事ネタや自分の流行りでいじる商品を開発しているわけではない。
BBLでは最近やってない創人チャンスでただの投機の対象となっている。
地和神社
やすひめ様が祀られている神社。地和森からみて南側に存在する。地元ではそこそこ大きな神社。由来は麻雀用語「地和」。
央野城高校
牧田さんたち主要なキャラクターが所属している高校。「なかのじょうこうこう」と呼ぶ。由来は「(学力が)中の上」→「なかのじょう」→「央野城」
ちなみに名付け親は私ではなく友人。
「かみひより」にいたるまでの経緯
ここでは「かみひより」がどういった経緯で現在に至ったか、そして今後どうするかというのを書いていきます。PCには幸運にも(?)最初の方から記録・・・というか資料が残っていました。
「かみひより」の原型:「かみみえ」
「かみひより」というものの原型は高校生時代に考えた自作小説(今調べたら約7.8万文字もあった)に遡ります。そのときは「かみみえ」とか呼ばれていました。その「かみみえ」というのは、森に迷い込んだ主人公が助けを呼んだら6,7歳程度の少女に出逢い、しかもそれが森の神様だった、というのが始まりです。ここでピンと来る人はいるかもしれませんが、その森の神様というのがやすひめです(というかその小説内にガッツリ「やすひめ」と書かれている)。ただ、今を見返すと、その小説にはやすひめ以外にもキャラクターがいくらかいるのですがほとんど現存していません(強いて他にあげるなら主人公の名前が「野方守」であり、その野方姓が野方湯衣に受け継がれた程度)
と、文章量に対して残っているものが少なすぎる気がしますが、これなしにやすひめを語ることができないので紹介しました。
愛夏、湯衣、瑳思の登場と地和神社
上記の小説に行き詰まりを感じたか、あるいは飽きたと感じたのかは不明ですが、「かみみえ」は方針転換を図ることになります。ここで主人公の妹という設定の「野方湯衣」、やすひめの祀る神社の巫女という設定の「八坂瑳思」、あるいは色々と事件に巻き込まれがちな「樽落愛夏・彗花姉妹」が登場し、設定が練られることになります。地和神社などはこのときに生まれました。愛夏が「歩くICカード」と呼ばれていたり(ちなみにこの時点から貧乳だった)、湯衣がボケ担当でブラコン気質があったりまだまだ現在の設定とは異なる部分も多かったですが、愛夏の被害者体質や湯衣の天才気質、瑳思のやすひめ溺愛体質など現在にも残っている設定もあります。なによりも愛夏-湯衣-瑳思-やすひめというラインが形成されたのはこの時期によるものです。
霊気学の勃興
そもそも「かみみえ」とは、「神様が視える」ということを指していました。そして、この「神様が視える」とはどういうことなのか?を解明するのが「かみみえ」における主軸であり、そのために様々な事件やイベントが組み込まれていました。そこで生まれたのが「霊気学(Spiritualics)」です。精神的な存在(神様とか妖怪とか幽霊とか)に対して「霊気」なるものを定義して現代科学のような感じで記述するようになりました。例えば「原子」に対応するものとして「霊子」というものを生み出したり、いわゆる「霊感の強いひと」のことを「霊気引力が働く」のような言い方をしたり・・・・・・。私はこういったくだらない設定を考えるのが好きなんです。
次第に霊気学を研究する者として湯衣を当てはめるようになりました。創人研究所の設定こそなかったものの、湯衣の研究者設定はここから来ています。
ちなみにかみひよりには採用されていませんが、霊気学の設定ノートには「転生学(Reincarnationology)」なるものも存在しており、おそらくこの時期に異世界転生ものが流行った影響で作られたのだと容易に想像できます。これに限らずではありますが、自分の流行りというかマイブームが「かみひより」の設定に絡んでくることは結構多いですね。
また、この頃こっそり新キャラ構想として「不知火美乃」が追加されています。まだこのときは「オカルトの情報屋」程度のサブキャラでした。
しかし、設定ばかり進んでいる一方で、肝心のコンテンツそのもの(ストーリーなど)に関してはほとんど進みを感じられませんでした。さらにこの時期は大学受験シーズンであったため、設定の方もだいぶ進まなくなってしまいました。
友人と新しい物語「ざんねんっ!」
大学生となったpoppy。そのときに小学生の頃からの友人3人(それぞれA,B,Cとする)と高校からの友人Dと集まる機会がありました(今でも付き合いがある・・・というよりも友人Aはキャラクターの絵(第1世代の牧田さんから最終世代のゆいかりまで全て)を描いている例の友人です)。そこで物語作ろうぜ、ってなりました。様々な案が飛び交いましたが、結局「ざんねんっ!」というタイトルのラブコメものになりました。波田陽区かよ。なぜラブコメものなのかというと、友人Dくんがラブコメに精通していたことが影響したのだと思います。そしていろんなキャラクターが作られました。BBLに登場したものだと・・・
・牧田直子(第1世代)
・鈴掛麻姫(第8世代)
・阿馬鹿保(第9世代)
・草林笑野花(第11世代)
・横松詩鶴(第12世代)
・野田かぐら(第15世代)
・秋原藍梨(第16世代)
・川越三毛(第19世代)
ちなみに、BBLに出てない「ざんねんっ!」のキャラクターは他にもいます。端的に言うと非常に多いと言わざるを得ません。どんだけ作るつもりだったんだ、風呂敷を広げるにも程があるレベルです。1年も持たせることもできずシナリオを担当していた友人Dが筆を折ったことによりものの見事に瓦解します。ほら見たことか。
では、この「ざんねんっ!」が無駄になったかというとそうではありません。一つは央野城高校がここでできたこと。そしてもう一つ。私はとあるキャラクターが非常に、それはもう非常に気に入りました。「牧田直子」です。
新しい「かみみえ」として再出発:創人研究所と主人公案
タイトル通り残念な結果になった「ざんねんっ!」に代わって、「牧田直子」を携えた状態で「かみみえ」に戻ってきたpoppy。最初に着手したのは「霊気学」でした。まず「霊気学」を取り入れる研究施設として「創人研究所」を作り、野方湯衣をその研究員としました。ちなみに「創人研究所」の名前の由来は「所長が霊気学を用いて人間となんら相違ない精巧なアンドロイドを創ることを目的として設立した→人を創る研究所→創人研究所」です。現在もこの設定は「表向きは優秀な人材を養成し輩出(創出)する(松下幸之助の「物をつくる前にまず人をつくるを参考にした」)」を追加した上で生きています。
次に主人公を今までの「野方守」から「不知火美乃」に変更しました。この変更の理由としては、美少女が増える一方で男子主人公が合わなくなったこと、美乃が湯衣・愛夏・瑳思らといい感じの接点を持っていたのと、オカルトに興味を持っているという設定などが生きそうだからでした。
それと同時に「ざんねんっ!」から連れてきた牧田直子が加入(というか再設定)しました。しかしこの時点においては愛夏・湯衣・瑳思・美乃とは異なる高校に所属していました。
BBLとの出会い
一方でこの頃、私は新しい野球ゲームを探していました。そこで見つけたゲームこそが「BASEBALL LIFE」です。ここで、選手名を決めるプロ野球志望届画面で私は考えました。「パワプロのサクセスとかだと最初に自分の名前とか入れるけど、最初ってそんなにゲームわかってないからうまく作れないよな・・・・・・。そうだ調査の意味合いもこめて彼女にしよう。ちょうど野球要素もあるし」
私は選手名に「牧田 直子」と入れ、ゲームをスタートさせました(何を隠そう牧田直子の"牧田"の元ネタは当時埼玉西武ライオンズに所属した牧田和久投手である)。これが今後の「かみひより」の運命を決める歴史的選択になるとは誰が思ったでしょうか(さらに言えば私の運命まで変えてしまった)。
牧田直子は(途中に入れた友人Aによる絵も含め)BBL民に好意的に受け止められました(未だに牧田さんのイメージから抜け出せない人も約1名いらっしゃるようですが・・・)。それに味を占めた私はその後友人Aにイラストを描いてもらうように頼みつつ、樽落愛夏(RPもした)、野方湯衣、八坂瑳思、不知火美乃、やすひめと主役級のキャラを投入していきます。この時期がBBLに一番ハマっていて、いつでもどこでもBBLという感じでした。
そうした中で「かみみえ」の方でも変化が訪れます。BBLによって牧田さんと愛夏・湯衣・瑳思との距離が短くなったことにより、別の高校にいるという設定が邪魔になった結果、この4人とも央野城高校所属という扱いに変更しましたし、多胡久敬氏の「HR苅田、引退と過去への帰還を発表(https://baseball-life.games/news/5a64314d6246626750474277444f64585336723679513d3d)」の記事によって、創人研究所に「タイムマシン」が作られる運びとなりました。
逆に、不知火美乃の主人公案にしっくり来なくなったのとキャラ付けがあまりうまくいかなったこと、不思議な水に失敗したこと(https://baseball-life.games/news/37782f61424c36676d5373612b4b446f4845562b30513d3d)といったことが重なり、美乃の設定を全面的に保留・・・というか事実上凍結という扱いになりました。ごめん美乃。
「かみみえ」から「かみひより」へ
そうやって新たに設定などが広がっていくにつれ、私は考えます。もう「かみみえ」ではないな・・・と。残念ながらこの辺に関する資料がないのですが、これには友人A,Bとの会話の中で決定されたものだからというものがあります(多分)。「かみひより」の特に「ひより」の部分は「ギャグマンガ日和」や日常系のマンガ・アニメ「のんのんびより」が影響していると考えられます(前者はpoppyの名の由来になったこと、後者は男の子がほとんど登場せず、女の子たちが日常を過ごす姿を重ね合わせた)
そして現在
BBLにおいては会社経営権によって「創人研究所」が生まれ霊気学に関係あるようで最近はほとんどない商品を発売しまくるようになりました。最近では引退選手イベントを購入し、やすひめ(ミート・精神)が新たに登場するようにもなりました。一方で長らく続いた貯金推移シリーズが終了し、友人Aが社会人となったことによって今まで通り絵を描くことができない環境になり、自分もBBLに対しては「無期限休止」状態、SBLにて選手を展開するにとどまる状況が続いています(そしてBBL・SBLに関してはしばらくはこの状態のままになると思います)。
それでは、「かみひより」はこのままBBL世界の中で留まったまま、これ以上発展しないのでしょうか?
今後の「かみひより」
答えは「否」です。「かみひより」という世界観と生み出したキャラクターをより多くの人に知ってもらい、そして楽しんでもらいたいという気持ちが大きいです(それこそBBLの貯金推移やSS、投資や婚活に関する考察などのように)。「かみひより」をBBLの中に入れておいたままではそれを達成するのは難しいですし、なにより非常にもったいない。
だから「かみひより」はBBLの枠を超え、これから羽ばたいていきます。その第一弾として「かみひよりのゲーム化」を計画しています。現在、友人Bとの共同で鋭意制作中です。大枠のストーリーはできていますが、それをゲームに落とし込むためのプログラムやグラフィックにはそれ相応の時間がかかります。さらに片方は修論という難題が立ちはだかり、もう片方は残業も多いバリバリの社会人。
作業できる時間もあまり取れませんが、それでも少しずつ進めていく予定です。
最後に
「かみひより」におけるBBLの貢献は計り知れないものがあります。もし私がBBLをやらなかったら、あるいはBBLをやっても牧田さんを選ばなければ、そうしてそれがBBL民に受け入れられなかったら、今こうして「かみひより」を発展させようとは思わなかったかもしれません。BBLは「かみひより」のキャラクターにとって「第二のふるさと」のようなものです。
BBLを作り出してくれた赤天狗氏、及びBBL民の皆様にはとても感謝しています。ありがとうございます。そしてBBLが今後も発展していくことを願っています(私も本当に微力ながらそれに貢献できたら・・・・・・いいんですけどね)。ただし現在のバランスに関しては遺憾の意を表する。