父の事を書き、気持ちを楽にする⑥
2022.3.15現在
難病、進行性核上性マヒの父.
自分は父母と同居していない.
父母はギリギリできるまで在宅生活を希望.
たった1か月で、またいろいろなことが起きた.
3.1 ケアマネさんからデイサービス出来事連絡
①血圧が異常に低い
②肘・膝・足のケガが心配
③便失禁で特浴短時間入る
④訪問介護や介助、母が拒否
を知る
難病通院先とは別の泌尿器科へ通院.
⑤血圧の薬の停止
⑥脳の指令影響で尿意便意とも自覚なく出るとのこと
⑦膀胱留置カテーテルを外してみたが、尿が出ず、
再度カテーテル設置
父は、オムツに出る便は我慢できるが
尿は不快感がある.カテーテル必要.
⑧昼食おにぎりはこぼさず食べる
3.3 介護保険再調査の状況
⑨血圧データを難病通院先に見せることに.
⑩尿意・便意の訴えが無い.
⑪食事は自力で出来ているが、食べこぼしある
⑫生年月日言えない
⑬5分前のこと、今日の日課も思い出せず
⑭言葉がはっきり発音できない
3.4 ケアマネさんよりデイサービス報告来る
⑮上下血圧状況でデーサービス欠浴している
⑯左ひざ、左足の指第一趾二趾の怪我改善みられない
⑰点眼していない
⑱薬の種類と量が多く、一包化できないか病院に聞いて欲しい
⑲車いすになる前、だいぶ転倒していたため、
頭を打って硬膜下血腫になっていないか心配
3.6 自宅にて
⑳血尿が再度出る. ケア輸送車予約.
3.7 父と母だけでケア輸送車で泌尿器科へ
㉑カテーテルが中でV字に折れていた
㉒排尿できておらず、一度に1500㏄尿出る
㉓カテーテル交換後、38.1度の熱、点滴治療
ケアマネさんから連絡.
母の話では、膀胱留置カテーテルが車いすに
引っ掛かって引っ張られたそう.
四つん這いで移動することがあり
もう1人での移動が限界です、と.
3.10 進行性核上性マヒの通院先へ
今後どのような症状がでてくるか確認.
・食べられなくなる
~胃へ栄養剤を直接注入することになり得る
・話せなくなる
・認知症でやすい
とのこと.
㉔肘・膝・足けがは市販薬治療でよいらしい
㉕硬膜下血腫の心配を相談し、頭のCTをとる.
結果、言語を司る脳の領域に脳梗塞の恐れがある
影あり.心臓からくる脳梗塞の恐れもあり、急きょ
血液検査・心電図検査をする.
㉗血液サラサラ薬、処方される.
㉘デイサービス欠浴の血圧判断は、現状でOK
㉙薬は相談の結果、一包化してもらった.
自宅に送り届けた際、四つん這い移動の原因がわかり、
室内段差に、母が車いす移動できる角度のスロープ自前設置.
(母が車いすを動かせない段差があったから)
3.11 母より連絡
㉚3.10血液検査の結果、輸血が必要で
早めに来てほしい旨、病院から連絡とのこと
3.14 進行性核上性マヒ通院先へ
㉛3.10血液検査の結果、重度の貧血と診断受ける.
痔・胃や大腸ガンの恐れがないか再検査推奨される.
㉜鉄分入り点滴、血液検査、全身CTをする.
㉝血液サラサラ薬、取りやめ.
㉞胃や消化器内科の検査は3.24実施となる.
父は病院でも、
㉟生年月日をつまづいて言えないことがあった.
㊱待ち時間に自分と会話時、言いたい事ほど言葉が出なく、続かない.
㊲息をしていて声が漏れることがあった.
付き添いで来た母は、
・3.11自分に電話をくれた際に話した内容を覚えていない.
・3.11間違って自分に伝えていることを先生から知る.
・検査中、行く先々で父がなんで検査をうけるのか
何度も同じことを聞き続ける.
以上の自覚がない状態.
ケアマネさんに念の為、母の件も伝えておく.
実家に戻り、
玄関沓脱場の段差にも自前スロープ設置.
これで姉と母二人で、
父の乗る車いすを移動できる動線ができた.
屋外階段には、レンタルスロープあり.
宅内で父が四つん這いになることはなくなった.
父のオムツ臭いがすると母が交換している.
お薬カレンダーでも混乱するくらいの薬の多さ.
起きたこと書くだけで精いっぱいだ.
でも記録しておく.
次の病院は、泌尿器科3.22だ.
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