父のことを書き、気持ちを楽にする①
私の父は77歳.
まだ一般的にはまだまだ若いと言われる年代.
2年前、難病の進行性核上性麻痺(しんこうせい かくじょうせい まひ)
の診断を受けた. 脳の神経細胞が減少することで
①転びやすくなる
②しゃべりにくい
③飲み込みにくい
など、有病率が人口10万人あたり10~20人程度と推測されている病気.
2022.1月現在、①と③が発症中.
加えて、眼瞼痙攣(がんけん けいれん)も抱えている.
自分の意思でまぶたを開けられない状態.
類似の眼瞼下垂(がんけん かすい)と違って医療発展もこれからの病気だそう.
父の場合、外科的治療すればよりひどくなる可能性が高い様子.
2022.1月現在、まぶたにテープを貼り、おでこに吊り上げて
視界を確保している.
進行性核上性麻痺の影響かは、経過観察通院中だが不明.
更に以前から抱えている、前立腺肥大症.
過去に細い尿道を太くする手術もしている.
2021.1月現在、進行性核上性麻痺の影響かわからないが
就寝時と居眠り時に、おもらしする頻度が増え
おむつ(リハビリパンツ)をはいて生活.
以上3つの症状を同時に抱え
2021.1月現在
介護認定区分 要支援1
①週一回のデイサービス(入浴・リハビリ)利用中
②それ以外は宅内生活 (車は勿論乗っていない)
③福祉用具(歩行杖・立ち座り手摺)をレンタル使用中
④80歳の母と2人暮らし
⑤子供2人(姉と私. 共に50代で配偶者と子供あり)
⑥病院や外出用事は、姉と私が送迎支援
⑦入浴手段は、自宅と温泉(温泉は子供の送迎必要)
⑧コロナ蔓延防止が出ると、私は出向けない
である.
次回に続く.