エクレアリベンジ 2009年01月29日
今日こそは昨日の屈辱を果たすべく、出勤前にファミマに到着('-'*)フフ
昨日のように「エクレアなんかに興味ないもんね感」を出しながらデザートコーナーに行くと、早すぎたようで、まだエクレアは棚に並んでおらず、入荷したばかりの商品が何段ものコンテナに積まれていた。
店員のおねーちゃんがひとつひとつの商品に機械で「ピっ」とやって棚に並べていく
(あのコンテナの中にエクレアはいるに違いない…)
僕は「朝ご飯になるものを探してるんだもんね感」を出しながらさりげなくコンテナの前を通過しながらチラ見したところ上から3段目ぐらいにエクレアらしきものが見えた。
顔がニヤつきそうになるのを我慢して店の中をぐるぐる廻っていて時間を潰す…
(あと一段だ!がんばれ「ピっ」のねーちゃん!)
ところが…
数台のトラックが店の前に着くと、土木作業員風の兄ちゃん達が10人ぐらいドヤドヤと店に入ってきたのだ。。
(げげっ。)
それだけでなく出勤途中のサラリーマンやら、女子高生やらがわらわらと次々に入ってくるではないか。
(げげげげっ)
さっきまでひっそりしていた店内は人であふれかえり、レジは二つとも長蛇の列に…
当然「ピっ」のねえちゃんはレジに行ってしまった。。
あのコンテナの下にはエクレアがいるというのに
まずいぞ…しかもこのままでは遅刻してしまう。
(あきらめて帰るか…いや。あのコンテナの下にエクレアは確かにいるのだ…)と悩みつつ店内を動物園のゴリラのようにぐるぐる歩き回る。もはや「エクレアなんかに興味ないもんね感」なんか出せる余裕はない。
しばらくして
ようやくレジが空いて「ピっ」のねえちゃんが復帰。
ひとつのコンテナを降ろすと、そこには念願のエクレアが!
(は・はやく…「ピっ」してくれ~)
と思ったら女子高生と「ピっ」のねえちゃんが話を始めてしまった(ーー;)
「このエクレアね。凄い人気で生産が追いつかないのよ」
「へぇ~そうなんだぁ」
(んなことよりも はやく「ピっ」して…)
「今入ったヤツがお昼には全部売り切れちゃうんだよ~」
「わ~すごおい。わたしも買おうっと」話しながら、ねえさんはエクレアに「ピッ」してひとつを女子高生に渡し、もうひとつを棚に並べた。
(よしっ!今だ!)と手を伸ばそうとしたところへさっきの女子高生が帰ってきて
「もう一個買っちゃおうっ」
(のぉおぉおおお)
結局やっとのことで、エクレアを買うことが出来たのだが、よく考えると最後は「ピッ」のねえさんと女子高生のかなり近くに僕はいて、コンテナをずっと凝視していたような気がする。。
もしかしたらずっと半泣きの顔だったかもしれない(ーー;)
しばらくあの店に行くのはやめとこう。。
「これください」って最初から言えばよかった(×_×;)シュン
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