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【ファッション】福袋のアイテムを着てますか?

前回、リーバイスの福袋の中身について語りました。
年始には福袋の開封動画やこのような福袋についての記事が多数アップされます。
ご多分に漏れず僕も動画をアップさせていただきました。

僕もこのような動画や記事はチェックするのですが、1つ疑問があります。
中身はわかリました…
で、それは本当に使ってるの?
というものです。
福袋を開封している人は自分が身銭を切っている手前、いらないと思いつつも自分を正当化しているのか「これいいですね」とか言ったりしている。
それに対して「で、それを本当に使ってるの?」と聞きたくなることがよくあります。
そこで、前回紹介したリーバイスの福袋のアイテムを僕が使っているのかどうかということについて語っていこうと思います。

リーバイスの福袋の中身

ちなみに、リーバイスの福袋の中身については、前回の記事を参照してほしいと思います。

簡単に言うと、ニット帽が1つとパンツが3本です。

【その後のアイテム】


①ニット帽
1つ目のアイテムはニット帽です。

ニット帽 定価3,850円

前回の記事でも述べましたが、このニット帽は当たりです。

リーバイスのロゴ入り

リーバイスのかぶりものは持っていなかったし、今の季節ならニットが欲しい。
まさに、ドンピシャなアイテムです。
そして色ですが、ライトブラウンというか肌色というか、とてもいい色です。
というのも、ニットは割と埃を拾ったり、毛玉ができたりします。
でも、この色なら埃や毛玉が目立たない。
また、ニット帽はみんな同じに見えますが、かぶった時の形や感覚が微妙に違います。
このニットはバッチリでした。

被った時のシルエット

そんなわけで、このニット帽はすでにヘビロテしております。

寒い時には重宝します。

こちらのニット帽は耳を隠すことができるので、寒い時には本当に重宝します。
おそらく、今後ニット帽はずっとこれを被ることとなり、新しいものを買うことはないでしょう。

②シルバータブ ルーズ(アイスブルー)
パンツの1本目はシルバータブのルーズ。
色はアイスブルーになります。

シルバータブのルーズ 定価13,200円

シルバータブとは通常のラインとは違ってトレンドを取り入れたラインになります。
こちらのアイテムは今のトレンドを取り入れたワイドなシルエット。
そして、このパンツの良かったところは丈の長さです。
僕が買うパンツのほとんどが長くて、逆に僕の足が短いのかもしれませんが…
切ることが前提であるところがあります。


W32/L30のベストなサイズ感

こちらのパンツは裾の長さが30インチで全く切る必要がありませんでした。
到着した翌日から即戦力として使っております。
しかも、割と手の届くところに置いてあるので、割とヘビロテしております。

着用するとこんな感じです

このパンツは色も形も暑苦しくないので、暖かくなった頃に履くのにちょうどいいかなと思っております。

③502 STRETCH TAPER(ブラック)
問題はここからです。
問題点デニムの1本目はブラックの502です。
こちらは加工感のあるブラックでシルエットは細身です。

502 STRETCH TAPER(ブラック)
定価14,300円

こちらのパンツはストレッチ素材の「のびるジーンズ」
若干やる気はありませんが、これも何かの縁なので着用しようと思いました。
ブラックデニムは持っていないし、この加工感はカッコいいと思いましたから。
ただ、1つ問題が…。
それは裾が長いことです。
ロールアップして履けばいいのですが…
スリムをロールアップする発想は全くない。
そこで、丈直しをしてもらいました。
ちなみに、リーバイスの商品をオンラインで買った場合、店舗で丈直しはしてくれないようなので、近くのお直し屋に頼みました。

裾直しが完成した502

完成まで1週間かかりましたが、無事に戻ってきました。

着用するとこんな感じです

やはり、足元の始末がちゃんとしていると履く気にもなりますし、いい感じですね。
ストレッチデニムは少し抵抗がありましたが、ビンテージデニムに造詣の深い方がストレッチデニムをヘビロテしているとのことで、僕も自信を持って履くことにしました。

④505 REGULAR(WARM&STRETCH)
最後のパンツはレギュラーストレートのブラックデニム。

505 REGULAR(WARM&STRETCH)
定価15,400円

こちらの問題点は2つ。
1つはストレッチ素材…のびるジーンズということ。
2つ目は暖か素材…暖パンということです。

のびるジーンズの暖パン505

そして、こちらのパンツもご多分に漏れず僕には裾が長め。
そんなわけで、裾直しをしてきました。

裾直しが完成した505

もうおわかりかと思いますが、こちらは先のパンツと一緒に裾直しを頼みました。

裾直しが完成した2本のパンツ

ちなみに、裾直しのお値段は1本1,100円で、2本で2,200円になります。
また、本格的なデニムの裾上げはチェーンステッチという縫い方をするのですか、チェーンステッチは少しお高め。
そんなこともあり、今回はノーマルな縫い方で裾上げをしました。

ノーマルな縫い方による裾上げ

裾上げも終わり着用しましたが、やはり暖パンということで裏地が通常のデニムとは違いますね。
不快感はないのですが、暖かいシーズンに履くのは厳しいかなという印象です。

着用するとこんな感じです。

やはり、裾上げをしてよかったと思います。
加工感のあるデニムパンツはファストファッションでも多数リリースされていて、町中で履いている人をよく見かけます。
ただ、裾の始末が悪くて残念な感じがすることが多い。
個人的な見解になりますが、パンツ…特にブラックデニムに関しては裾をしっかり意識して整えることをお勧めいたします。

裾を整えたブラックデニム

僕が福袋でゲットしたアイテムは以上のように活用しております。
トップスは問題なく着用できると思いますが、パンツは裾の長さが問題になると思います。
僕の経験上、サイズ感が合わないアイテムはいくらデザインが良くても着る頻度は下がりいずれ着なくなります。
せっかくお金を出してゲットしたアイテムですから、サイズ感をしっかり合わせて着ていくといいかなと思います。

ちなみにこの話題も動画にしましたので、よろしければご覧ください。

ではでは。

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