今の会社への入社理由【社会人・転機①】
こんにちは。こんばんは。
今回から2回は、社会人の中でのターニングポイントについて記そうと思います。
(実は大学時代のターニングポイントについて2つ書く予定でしたが、高校時代のターニングポイントと被ってしまったので、1つにしてあります。)
今回は、就活について。
完全に自分の思考整理のために記載しています。キャリア思考については興味のある分野なので
これからもどんどんインプットして、自分のものを作っていきます。
まずは今の自分の考えをアウトプットしようと思います。
そして、これに関しては何回か繰り返し記して、自分の思考の変化を見てみたいと思っています!
就活の時は、皆さん自己分析をすると思います。
自分もオーソドックスな自己分析をしました。
(自分はこの本を使いました、就活生ぜひ!)
とても分厚い本で、やり終えるのに時間がかかりましたが、とてもいい機会でした。
自分と向き合うのは時に辛く苦しいものでしたが、自分がどんどん知れるようになってくるのはすごくうれしかったです。
さて、今回は、就活の際に至った入社理由ついて整理し、アウトプットしようと思います。
考え方としては、3つの理由から業界を絞り、その業界の中で2つの理由から今の会社を選ぶ、という運びです。
まず、業界を絞った3つの理由についてです。
Ⅰ.様々な知識を身につけたい
以前少し触れたように、自分の幸せの定義の一つに
「自分のキャリアをいつでも自分で選択できる状態」
というものがあります。
では、自分のキャリアを自分で選択できる状態とは、どんな状態なのか。
自分は、2つあると思っています。
1つ目は、市場価値を高めること
2つ目は、様々な経験・知識を身につけること
です。
市場価値を高めるためには、これも今度詳しく書いてみようと思いますが
簡単にいえば、「今やるべきことを全力でやる」ことに集約されると思います。
自分の入社理由に結びつくのは、2つ目の
様々な経験・知識を身につけること
についてです。ここでいう、様々な知識を身につけるということは、色々な業界に触れることと捉えています。
結局、自分が選択するキャリアは、自分が知っているものの中からしか選べません。
ですので、様々なキャリアの選択肢を知っている必要があります。
社会人として、まだ何も知らない状況の中、自分はいろいろな業界に触れる仕事をしたいなと考えていました。
これが1つ目の理由です。
ここで絞られたのは「人材・コンサル・商社」の業界でした。
Ⅱ.自分が商品でありたい
2つ目の理由は、「自分」が商品であることです。
世の中の仕事は、大きく有形商材と無形商材に分かれています。
有形商材は、その名の通り「モノ」を売る仕事。一方無形商材は「サービス」を売る仕事。
自分は無形商材の仕事に就きたいと考えていました。
あくまで自分なりの意見ですが、理由としては
「モノ」を売る仕事はその「モノ」の良し悪しで売れるか売れないかが決まってしまうと感じたからです。
一方、無形商材は「サービス」を売ります。「モノ」がないなかで、どう他社と差別化をつけていくかと言えばそれは「自分」です。
「井口さんだから」やってほしい、そういう形で仕事ができたらとても価値があるな、と考えました。
これが2つ目の理由です。
「人材・コンサル」の2つが残りました。
Ⅲ.コンサルは頭打ち
だいぶ過激なタイトルになってしまったかもしれません。これはあくまで、自分が体験してきた中での自分なりの意見です。
コンサルと人材を見ていくうちに思ったのは、コンサルには「フレームワーク」が多いなということでした。
もちろん各社各様、工夫を凝らしてフレームワークを作成していると思いますが
基本的な仕事内容は、それを覚えて各会社に当てはめていくことがほとんどだな
と感じました。
そうすると、1つ1つのお客様に、自分なりの色を出しながらアドバイスを送ることは難しいのではないかと考えたのです。
一方人材は、そのようなフレームワークはありません。
そのお客様に合わせて、自分なりに考え、アドバイスをする。
そのことで得られる成長はとても大きなもので、やりがいがとてもあるな、と感じました。
実際に入職してからも実感できているので、間違っていなかったなと感じています。
以上、長くなりましたが、最終的に人材の業界を選びました。
ここからは、人材業界の中で今の会社を選んだ理由を記します。
①.一気通貫型のビジネス
これを言ったら社名が分かってしまうかもしれませんが、、
今の会社では、CA(キャリアアドバイザー・求職者の転職の支援)とRA(リクルーティングアドバイザー・企業の採用の支援)のどちらも行うことができます。
人材業界の中でどちらも行うことができる企業はそんなに多くはありません。
法人営業(BtoB)と個人営業(BtoC)では、必要なスキルが全く違います。
そうしたスキルを同時に身につけることができるのは大きなメリットだと感じました。
②.活き活きとした先輩方
面接をする中で、実際にメインの業務を行っている方たちと話したり
挨拶に行った際に先輩方と顔を合わせる機会があったりする中で
どの先輩方も楽しそうに仕事をしている印象を強く受けました。
自分もそのような先輩方と一緒に楽しくいきいきと働きたいと思い、入社を決めました。
また、たまたまですが自分と同じ中学校の先輩が
自分のリクルーター(就活アドバイザー)としてついてくださったご縁も大きかったですね。
以上、長くなりましたが志望理由です。
毎回話すのにとても時間がかかってしまいますね、、笑
さて、今回も本当はあと2つ他のことについても記そうと思っていたのですが
思ったより長くなってしまいました。
毎回長くなってしまいます、どうしたらもっと簡潔に記事が書けるでしょうか、、
何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
続いては、「新人王を取る意味」について記します!
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