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【かんすい升】はじめました。
梅雨の真っ只中に完成したかんすい升。ドブ漬け潅水をするため効果は抜群で、梅雨の時期は鉢が乾かないため、タイマーを止めていました。
梅雨明け後、連日続く日射に対抗すべく、かんすい升を稼働させました。
かんすい升の現時点での課題は、小さく開けた排水口がよく詰まることです。
鉢からこぼれた赤玉土が排水口に詰まってしまうことがあります。フィルタなのか、網なのか。対策を考えてみることにいたします。
モニタリング用の水分計が時々止まってしまいます。これも課題です。理由について考えられる点は、鉢が小さいため、かんすい升の中で完全に水没しています。このため、水分計センサーのラインを越えて水に浸っています。ビニールテープで簡単には覆っていますが、たぶん浸水し、誤作動を起こしているものと思われます。
対策として、駄温鉢を敷いて上げ底しセンサーに水が掛からないようにしていましたが、ついに止まってしまい再起動しても赤ランプが消えないため、取り外しました。
ここまでのデータは以下の通りです。青い線が水分計のグラフで毎日6時に給水すると数値が上がり、気温の上昇とともに鉢が乾いている様子がよくわかります。
夕方にはカラカラになって葉が萎れる乾きやすい鉢はこの中で養生することにします。
夏の養生の選択肢が増えました。