令和4年度春季オープン戦　vsびわこ成蹊スポーツ大学

得点表

京　000 000 010 1
び　002 110 00× 4

オーダー

8 田村(3・洛星)
7 梶川(4・旭丘)
2 水野(2・高松)
D 岡本(4・明和)
4 田中陽(4・東筑)
6 中嶋(2・金沢泉丘)
3 若竹(4・天王寺)
5 南(4・熊本)
9 深見(4・西京)
P 西宇(2・大教大池田)

　4月9日にびわこ成蹊スポーツ大学とオープン戦を行いました。リーグ戦第1節終了後と多少の疲れが残る中、主力数名を除いたメンバーが名を連ねました。先発を任されたのは西宇。勝って再来週の同志社戦に弾みをつけたいところです。

【先発の西宇】

序盤

　京都大学は初回、2回と抜群のコントロールをほこる相手先発の好投もあり無得点に終わります。一方、先発の西宇も四死球を与えながらも2回を無失点と流石の投球でした。3回の表、京都大学は一死から南が二塁打を放つも牽制死もあり得点に結びつけられません。

【二塁打の南】

3回の裏からは染川(3・郡山)登板しますが制球を乱し失点しますが、今井(4・松本深志)が回途中から登板し好救援をみせ2失点にる踏みとどまります。

徐々に突き放される中盤

4回には失策も絡み1点を失うと、5回にも四死球が絡み1点を失い0-4と突き放されます。これ以上点差をつけられたくない京都大学ですが、5回に田中陽にヒットが出るもつながらず中盤も無得点に終わります。

【安打を放つ田中陽】

粘りの後半

6回からは徳田(4・北野)、水口(4・膳所)、牧野(4・北野)が1イニングずつ登板し打たせて取る投球でそれぞれ10,8,7球と三者凡退に抑える完璧な内容で相手打線を封じ込めます。一方、打線は8回に先頭の中嶋が四球を選び、後続も四死球で無死満塁とすると、9番の深見も死球で押し出しで1点を返します。しかし反撃もここまで。後続が凡退し絶好の好機を潰してしまいました。結局、1-4の敗戦となってしまいました。相手の先発投手が良いとはいえ崩しきれず、足を絡める機会そもそもがありませんでした。今回の敗戦を踏まえ次戦に向け準備を怠らず勝ち点を目指していきいます。

　

【先頭で四球を選んだ中嶋】

【好投の牧野】

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